転職・退職について 三週間で円満に退職する方法はありますか？ 知人からの紹介で採用試験を受けたところから、今…

Question

転職・退職について

三週間で円満に退職する方法はありますか？

知人からの紹介で採用試験を受けたところから、今月に内定を頂いたのですが、来月１日付入社を条件にしてきました。

先月末に内々定を頂いた際に「今なら一ヶ月以上前だし、退職の手続きできるよね？」と言われ曖昧な返事をしてしまいました。
「法的には二週間で退職できる。引き止めや引き継ぎ対応も腕のうち」的な事をおっしゃられ、無能とも思われたくなく、でも結果は自分の首を絞める事に…

今の会社に対して、夢は見れないが不満は無い。
内定先はハイリスク・ハイリターンな会社

でも、挑戦したいと思う。

会社に対しての思いもあるし、いくらなんでも急な事なんで悩んでいます。
知恵をお貸しください。

補足

内定の今でも不安があるのですが、ましてや内々定で退職する意思表示なんて出来ませんでした。

Answer 1

ID非公開さん

＞まず、内々定とは「内定を出します」という約束であって、何の法的な拘束力はありませんので、現在の段階で退職を申し出てしまうと、内定が出なかった場合には、無職となってしまうのですがら、転職先から内定通知書や雇用条件通知書といった雇用を証明できる書面の交付を求めるべきです。

また、雇用期間に定めのある雇用契約であれば、民法627条によって、退職を申し出てから2週間後に退職することは可能ですが、同時に就業規則等の規定に従わなければならない服務義務がありますので、ご質問者様の現職の就業規則を確認することが必要です。

※内々定の段階で、就業規則等の規定を一切考慮せずに、2週間で退職できると言ってくる時点で、転職先の対応には問題があると判断すべきなのですから、書面の交付を拒むようであれば、転職すべきではありませんね…。

現職を退職する件に関しては、前述した通り、就業規則等の規定に従って退職を申し出なければならない服務義務があります。

そもそも、定年退職以外で円満退職は不可能なのですから、この規定に従った退職の申し出であれば、例え後任の方が見つからない状況であったとしても、退職することは可能ですし、何も問題と何も問題はありません。

殆どの企業では1ヶ月前の申し出と規定されていますので、現職の規定が1ヶ月前とされているのであれば、引継ぎマニュアル等を作成し、業務に支障がない様にして、会社側に今月末での退職を承諾していただくのが、円満退職とする方法でしょう。

Answer 2

『法的には二週間で退職できる』
民法の規定でそうなっていても、労基法では労使双方とも就業規則を守りなさいと言ってもいます。

民法の２週間で退職できるという規程が生きてくるのは就業規則などで退職の規定がない場合や法的に無効な時だけです。

まともな人間は法律だけを守っていればいいというような趣旨の発言を他人に向かってはしません。まともな人間ならそういう場合には退職する会社の規定を守って、可能な限り誠意を尽くすことを求めるでしょう。

転職しようとしている今は聞こえのいいことを言っていても、次にその会社を辞めようとするときに同じ民法の別の規定を持ち出してきたりして、なんやかや言ってくるかもしんない。そこに移るんならそれくらい覚悟しましょう。別に止めはしないですけど。

Answer 3

どんな組織でも同じだが、抜け出そうとするものは裏切り者だよ。

ショッカーなら処刑されてしまう。

辞めると言ったとたんにキミは厄介者になり、全力で会社にとって損害を減らすこと「だけ」に動き出す。

キミの都合なんて関係ないから、意地悪して引き留める気がないのに認めない場合もある。

と、割り切らないとことは進まないね。

オレも何回か転職したり、しているのを見ているが、本当に転職先に手を回して採用妨害とかするときもある。

行動は慎重にね。