解決済み
建築士になりたいのですが、だんだん新築が減っていってると聞きます。なので、図面を引いて家を建てるより、リフォームできるようになった方がいいでしょうか? 高校一年です
66閲覧
わたくしは一級建築士です。 建物を建てては壊す、スクラップビルドという考え方が廃れてきています。 エアコン、照明、お風呂にトイレといった設備は数10年しかもたないですが、建物の構造体はものにもっては100年以上持つものもあります。 なので、骨組みを残して、中身を取り替えて使い続ける、スケルトン&インフィル方式という考え方にシフトしてきています。 確かに、リフォーム業は今後右肩あがりに伸びていくでしょう。 ですが、一人前の建築士になるには、やはり、新築の設計に企画の段階から参画すべきだと思います。 建築士の仕事というと、スケッチブックに図を書いて、CADをいじって模型をつくって。。。 と思うかもしれませんが、それは業務の本の一部です。 法令順守、予算管理、クライアントの要望聞きなどが仕事の大部分です。そしてそれはリフォームよりも規模の大きい新築案件のほうがとても勉強になります。 まだ高校一年生なのですから、リフォームだけに絞らないで色々やってみましょうよ★
< 質問に関する求人 >
建築士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る