教えて!しごとの先生
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セル生産方式とロット生産方式では、

セル生産方式とロット生産方式では、セル生産方式のほうが良いのですか? 私の職場ではロット生産方式を採用しており、 受注生産と見込み生産両方を行います。 材料切断→成形→熱処理→切削加工→酸洗→検査→出荷などのような順番で、 品種ごとに工程を行います。 生産数は一つから数百数千の時もあります。 他の会社でセル生産方式が採用されていると知り調べてみましたら、 一つの製品を1人あるいは多人数で、 U字になって完成までやるというものでした。 しかもこの生産方式なら、 やりかけの仕事がほぼ無いといいます。 私の職場では各作業場にやりかけが残ってしまいますし、 手つかずだったり、納期ギリギリになったり納期に間に合わなかったり、 納期に間に合ってもお客様のもとに着いてから問題が発覚することがあるのに対し、 このセル生産方式ではそういう問題が解消されるというのです。 それを聞いて私はセル生産方式の方がお客様にも安心していただけますし、満足度も高く、 作業者のスキルアップも望め、責任感を高め、意識改善にも繋がるのでは?と思いました。 しかしセル生産方式にもデメリットはありますよね? そのデメリットがあってもセル生産方式はロット生産方式に勝るのか、 そこが知りたいと思いました。 どうなんでしょうか? チームワークにも恵まれるのでは?と個人的には思います。 やはり私の職場には自分勝手な人が多く、私もそれに合わせているなという自覚はあります。 チームワーク、うちのチームにはほとんど無いです。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    生産方式はたくさんあります。 現段階でどちらが優れているかは断言できません。なぜなら、現場の技量が伴わなければ複雑な生産方式の導入は困難だからです。 例えばトヨタから出向している社長が経営している工場は、全てがJITを導入しているか否か…1個作りを行っているか否か…答えは否です。モノによってはバッチ生産方式を使っていますし、かんばん方式も使っています。 一般論として、単価の安いものは比較的まとめて作る生産方式が採用されることが多いです。多品種小ロットの物は、1個作りとか、セル生産方式も導入されていると思います。 生産方式を追究していくと、最終的にはコストダウンに結び付くものになるはずです。その先行指標的な状態が中間仕掛品の削減とか在庫削減になります。 そして、如何にして品質を工程で作り込むか…手順を如何に順守させるか、生産の平準化をどうするめるか、たくさんの課題に挑戦しなければなりません。 現状打破は必要でしょう。生産管理も今一歩のようですから、何らかの刺激は必要でしょう。まず進めるべきは、プロジェクトチームを作り、現状の問題点を洗い出し、その上で生産方式を勉強して、モデルラインへの仮導入がお勧めです。 全てをいきなり変えるのではなく、現場の意向も踏まえつつ、拒否反応も出にくい工程を選び、2つの工程を1つにするように結び付けるのです。これが進めがセル生産方式近づくでしょう。

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