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税理士や会計士など頭を使う仕事はこれから淘汰されていきますか? 海外ではその様な話が出てきているようです↓ …

税理士や会計士など頭を使う仕事はこれから淘汰されていきますか? 海外ではその様な話が出てきているようです↓ エストニアはAIによる“自動行政”実現で税理士や会計士の職が消滅したエストニアの電子政府実現で税理士や会計士の職は消滅した AI(人口知能)により、われわれの経済、社会のあり方は大きく変質しようとしている。 経営コンサルタントの大前研一氏が、AIを取り巻く問題について考察する。 * * * AI(人工知能)の発達により、これまで人間がやってきた仕事がどんどんコンピューターに奪われると言われている。 チェスや将棋に続いて囲碁までもがAIに敵わなくなり、AIによる自動運転や工作機械・ロボットのFAなど様々な分野でディープラーニング(深層学習)技術の開発が進んでいるが、ディープラーニングのような高度なことをしなくても、コンピューターに置き換わる仕事はたくさんある。 その中でも最優先で“自動化”に取り組むべきなのは「行政」の仕事である。 実は、日本全国の役所で行なわれている行政業務の大半は、AIとビッグデータを組み合わせれば、代替可能だ。 極端に言うと、法律を作る人は必要だが、役人は不要になる。 つまり、役人は基本的に法律にのっとって仕事をしているのだから、法律がクリアであれば役人の仕事はプログラミングできるので、各種の許認可などは「YES」か「NO」か、瞬時にわかるはずなのだ。 となると、都道府県や市区町村の役所の窓口にいる人はもとより、税務署の職員も要らなくなる。 役所の効率が飛躍的に高まり、窓口が開いている曜日や時間も関係なく、ネットで24時間どこからでもアクセスして利用できるようになる。 自動運転ならぬ“自動行政”は、すでに海外で実証されている。 好例が本連載(第458回・459回)で紹介したエストニアの「eガバメント(電子政府)」だ。 人口約131万人の小国だが、世界で最も進んだ国民DB(データベース)を構築し、国民はICチップの入ったIDカード(身分証明書)を所持することで、国民DBからすべての行政サービスを受けることができる。 国民IDのチップを格納したSIMカード入りのスマートフォンからも、eガバメントポータルへのログインや電子文書への署名も可能になっている。 スマホさえあれば、住民登録から年金や保険の手続き、納税などが簡単にできてしまうのだ。 このためエストニアでは税理士や会計士が不要になり、それらの職業は消滅したのである。 人口131万人の小国だからできることだと言う人がいるかもしれないが、日本の場合は人口1億2700万人でも全く難しくない。 なぜなら日本の行政組織は縦割り・縄のれんで、どこの都道府県・市区町村もやっていることはほとんど同じだからである。 この“自動行政”が実現すれば、今いる国や地方自治体の公務員の多くはコンピューターに置き換えられて失業の憂き目に遭うかもしれない。 おそらく1000万人規模の失業者が出るだろう。 だが、介護・医療・保育・警備など、これからまだまだ人手が必要な仕事は山ほどあるので、そうした分野に人材がシフトしていくようにすればよい。 再教育してICT(情報通信技術)のエンジニアなどになってもらうという手もあるだろう。 少子高齢化が進む日本は、この先どんどん労働力人口が減っていくのだから、この作業は他の国に先駆けて可及的速やかに実行しなければならない。 ※週刊ポスト2016年9月2日号

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回答(9件)

  • ベストアンサー

    今知ったの? これ相当古い情報だよ。 2年以上前に大前研一さんが言って(少しだけ)話題になっていた。 だいたいコンサルタントや経済評論家というのは、極論を言って注目を集めることが仕事だからね。 その通りになることは皆無だし、ならなかったとしても責任を取る必要はない。 無責任なもんだよ。

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  • >税理士や会計士など頭を使う仕事はこれから淘汰されていきますか? ➱頭をあまり使わない仕事(普通のサラリーマンの仕事)は、税理士や会計士などが淘汰される前に淘汰されます。

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  • 難しくかんがえないで! 歴史を振り返ってみよう。 イギリスで産業革命がおきたのは1700年代です。 それまで機械が無くて生産方法は手作業のみでした。そこに機械が登場したわけです。生産効率は約10倍になりました。 単純計算で仕事時間も10分の1になるかと思いきや労働時間は全く変わりませんでした。その当時の労働時間は14時間で現在は8時間ですから、機械が出現した事により生活の質が上がり労働時間が短くなったと言えますが、時代時代に新たなサービースや産業が常に産まれてくるので仕事が無くなったり10分の1になる事はありません。 AIの力で人々が豊かになり、もしかしたら100年後に労働時間が6時とか5時間になるかもしれませんが、職が無くなる事はありえません。新たな職業が生まれるでしょう!

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  • 完全に淘汰されることはないでしょうが、会計ソフトなどの扱いは今後より簡単になっていくでしょうし、そうなれば、簡単な会計業務はソフトで済ませる人や会社も増えていくでしょう。結果として、会計士などにとって簡単な業務が減ることは予想できます。

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