造船業は人手不足らしいのですが、溶接など現場の人間が足りないのか、設計などの人間が足りないのかどちらですか？

Question

造船業は人手不足らしいのですが、溶接など現場の人間が足りないのか、設計などの人間が足りないのかどちらですか？

Answer 1

3k部門での、熟練作業員が足りないのだと思います。

Answer 2

どの業界でも同じですが「人手が足りない」と表現されたら「生産現場の熟練技能者が足りない」ということで、他の部署が足りないということではありません。
なお「溶接スピードが常人の2倍！！」の人がいるとのご回答がありますが、これは？？？です。
適正溶接条件をはずれた異常な速度の半自動アーク溶接は欠陥の原因になります。

Answer 3

所謂「腕の立つ職人」が不足しているのです。
溶接では機械せは出来ない部分は人によって溶接する必要があり、それなりの技術、経験がなければしっかりした溶接が出来ないのです。
現在、技術の伝承ということで、退職された方も職場に呼んで技能講習等を行っているようですが、一朝一夕にはいかないようです。

Answer 4

現場の上手い人が少なくなってます。簡単な溶接なら、確かに誰でも出来ます。しかし、縦向きや横向き、上向き、パイプ等難しい溶接をする人間が急激に減ってます。まぁ、溶接なんて誰でも出来ると勘違いしてる人が世間に増えたせいもありますが。
そして、頭脳労働を持て囃す風潮もあって、設計等は最早飽和状態。今は現場で難易度の高い溶接をする人間の方が大分稼ぎます。造船ではないけど、自分の知ってる人で一番稼いでる人は1000万以上稼いでます。メチャクチャ上手くて尚且つ溶接スピードも常人の2倍！！まぁ、唯の化け物の話なんですが。
付け加えとくけど、半自動と勘違いしてる人いるけど半自動(半自動も早いけども)ではないよ。主にTIGや手棒の方の人やから。だいいちプールが見えてる人なら手さえ早く動かす事が出来れば適正なんか関係無い。
まぁ、見た事ないと正直信じられんけどな。それで欠陥殆どださんのやから。RTやUTとか普通に通ります・・・。