解決済み
航空保安大学校と気象大学校について 私は昨年、この2つの学校のオープンキャンパスに参加しました。 気象大学校はスーツではなく、本当に私服で髪の毛を染めている人もいました。それに対し、航空保安大学校はスーツで黒髪であり公務員なんだなと感じました。 お尋ねしたいのですが、どちらも公務員であることに変わりはないのに、服装などが大きく違うのはなぜですか?
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気象大学校は、航空保安大学校などの省庁大学校と同じく、卒業後は管轄省庁の職員として働くことを想定した教育機関です。 他の省庁大学校と大きく異なる点として制服が無いことが挙げられます。 学生は一般的な大学の学生と同じく私服で通学し、授業を受けます。 また、防衛大学校のような寮生活が義務付けられている学校とは異なり、自宅からの通学も可能となっているなど、他の省庁大学校に比べると学生生活においてある程度の自由度があります。これは、気象大学校ならではの伝統です。 一方、航空保安大学校は航空管制業務などの航空保安要員を養成する国土交通省の研修施設です。学生は授業を受けますが、研修を受けるという位置づけであり、 授業時間中は勤務時間なので、スーツで出席しています。これも航空職員訓練所として発足してからの伝統です。
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