解決済み
今後の就職活動について こんにちは。私は今大学4年生で、17卒で就活をしています。 3月から精力的に就活を行っていますがいままで内定はおろか最終面接まで進んでことが一度もないです。6月に入ってからこのままではいけないとじっくり考えてみたところ、私は周りの流れに流されるまま民間へ就活をしており、本当は民間でやってみたい仕事はあまりないことに気付きました。(実際も職をほとんど勤務地で選び志望動機も言ってしまえばひねり出す感じでした。最悪ですね) 実は私は中学生くらいの時から、市役所や県庁といった地方公務員として働き、地域の人と接点の多い場所で地域のために働きその発展に貢献したいという思いがあり、2年生の時公務員講座の説明会に参加したのですが、選考に集団面接とグループワークがあることを知りめっちゃビビってしまい公務員になるんは無理だ・・・と逃げて、民間へ流されるまま就活をしてしまっていたなあと思いました。私は苦手なことから逃げる癖があって、(これまでの就活を通してその癖は改善されたと思うんですが)今思えばそんな理由で公務員になることをあきらめてしまった自分に腹が立ちますし、そんなことではどこの企業にも雇いたいと思ってもらえるはずがないと自分の精神的未熟さが恥ずかしいです。 それで、もう一度考えたところやっぱり公務員になりたいと強く思うようになり、本当にばかばかしい話ですが、教材を買い込み、7月の市役所試験に向けて1か月猛勉強して挑みましたが、やはり1年間勉強した人には敵うはずがなく、手ごたえをつかめぬまま終了してしまいました。 これからどうしたらいいのか分かりません。まだ採用活動をしている民間企業を見てみましたが正直惹かれる企業はなかなかありません。本音としては、もう一年頑張ってまた公務員試験を受けたいです。 父も母も彼氏もお前は民間より公務員のほうが向いていると言ってくれます。 ですが、いろんな人に就活終わった?どうなった?と聞かれ、周りの目が痛いし怖くて、やりたい仕事じゃなくても民間企業を探して今から頑張ったほうがいいのかなあとも思います。 公務員を目指していて、卒業した次の年もまた再チャレンジしたよ!とか、民間にシフトチェンジしたよ、といった方からお話が聞けたら嬉しいです。 乱文すみませんでした。 読んでくださってありがとうごさいます。
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28歳男です。 田舎の小さな農業法人で現場の責任者をやっていて、新入社員の採用選考と教育にも少しだけ関わっています。 大学生の就職活動のシステムに疑問を抱き、最近、個人として小規模ながら就職に悩む学生を支える活動を始めたところです。 安定志向ではなく、地域のために働きたいということで公務員になりたいのなら、今年はもう無理だとしても諦める理由なんて何ひとつありません。 僕が新卒で入った会社の同僚で、2年ほどで会社を辞めて地方公務員になった人がいます。 本人は、1~2年でも民間企業で仕事をした経験のある人の方が、公務員試験を受ける上でも公務員として仕事をしていく上でも絶対に強いと言っていました。 これは、考えてみれば当然のことです。 なぜかというと、民間企業で社会人として仕事をした経験のある人は、仕事を通じて社会貢献とは何かということを身をもって、時には苦しいほど考えさせられるからです。 その実際の経験から語る社会貢献と、社会経験のない学生がイメージで語る社会貢献とでは説得力も言葉のエネルギーも比べ物になりません。 ただ、民間企業で仕事をしなくても、社会貢献についての考えを深める方法はいくらでもあります。 僕自身の経験談ですが、 僕は会社の仕事とは関係のないところでビジネスを学ぶ講座に参加したり、珍しい活動をしている人、例えばユニークなコンセプトで農場やゲストハウスなどを経営している人たちに直接会いに行って話を聞かせてもらったり、自分の話を聞いてもらったり、仕事を手伝ったりして交流を持つようにしているのですが、 面白い活動をしている人のところには面白い人が集まるもので、異業種のちょっと変わった人とよく会います。 その中には意外と公務員の人が多くて、まさに今あなたが目指しているような地方公務員として地域のために仕事をしている人もいたし、学校の先生をやっている人もいました。これから公務員を目指すという人にもたまに会います。 その公務員の人たちは地域貢献をしていくために、教育者として仕事をしていくために、ユニークな生き方をしている人たちが集まる場所に自分自身も身を置いて交流を持って、 そこで自分が今まで考えたこともなかったような生き方をしている人に出会って衝撃を受けたり、自分が今までまったく知らなかった社会貢献の形(方法)を知ったり、 ユニークな生き方をしている人たちの仕事の哲学や生き様をリアルに感じるということを大切にしていました。 それは地域貢献や教育を考える上で、大きなヒントになるからです。 また逆に、公務員の仕事に限界を感じて新しい生き方や可能性を探るためにそういうところに来ている人もいました。 最初にも書いたように、安定志向ではなく、地域の発展に貢献したいということで公務員になりたいのなら諦める理由なんて何ひとつありません。 社会勉強のために1~2年働くつもりで民間企業に入るのもいいと思います。 その場合はどんな仕事でもいいですが、なるべく地域とのつながりが強い会社でなおかつ人との交流の機会が多くありそうな仕事に就くこと。 でも、公務員になると決めているなら、試験に受かって実際に公務員になるまでは就職する必要はありません。 次の試験までの時間を使って、試験の勉強だけでなく、ユニークな活動(ビジネス)をしている人をネットで探して、よく調べて、直接会いに行くといいです。 ユニークな活動をしている人は、必ずユニークな価値観と社会貢献の形(方法)を持っています。 それに触れることで、自分にできる社会貢献は何か、今までまったく考えもしなかった新しい発想が生まれるはずです。 それをたくさん積み重ねていくことであなた独自の哲学が構築されていきます。 ネットの情報だけでは、書いてあるものを読んで「すごいな~」で終わるので、直接会いに行くこと。 直接会って話したり仕事を手伝ったりすることで、その人の生き様を「感じる」ことが大切です。 それに、面白い人のところには必ず面白い人が集まります。そこから新しい交流も生まれるはずです。 「地方公務員になって地域のために働きその発展に貢献したい」というのは地方公務員になりたい人は全員が言っていることだと思います。 その言葉は、正直なところあなた自身もどこかで拾ってきたものだと思います。 でも、地域の発展に貢献することをあなたの人生のミッションにするなら、あなた自身の経験から、あなた自身の言葉で語れるようにならなければなりません。 ユニークな活動をしている面白い人にたくさん会って、いろいろな社会貢献の形を知り、あなたの考え方が深まっていけば、地方公務員になって自分がどんな形で地域に貢献したいのかという目標がより具体的に、明確になっていくはずです。 そして、この仕事がやりたいという意志がより一層強くなるはずです。 仕事をしていく上で、「この仕事が好き」「この仕事がやりたい」という気持ちは絶対に必要です。 やりたい仕事がどうとか、好きなことが何だとか、そういう話をすると必ず「職種を選ぶな」「やりたい仕事をしている人なんてほとんどいない」というような意見が聞こえてくるのですが、どんな仕事でも大変なことだらけだからこそ、好きなこと、やりたいことをやらなければいけません。 仕事を通じて喜ばせたい、貢献したい人たちがいるからこそ大変なことを乗り越えていけるのです。 地方公務員になりたいという気持ちを抱えたまま、やりたくもない民間企業での仕事に就いてもつらいだけです。迷いを抱えたまま仕事に取り組んでも、たいした結果は出せません。 僕の会社は農業で珍しい取り組みをしている会社ですが、求人に応募してくる人の大半は職種にまったくこだわりがなく、待遇面だけを気にしている人ばかりです。 珍しい取り組みをしているということは当然そこに強いこだわりがあるわけですが、そのこだわりを理解しようともしません。 これではどんなに人手不足でも採用できません。彼らは「仕事がない。職種にこだわっている場合じゃない。」というのですが、こだわりがなさすぎることが仕事が見つからない原因そのものだし、仮に仕事が見つかったとしても続けるのは大変です。 その一方で、珍しい取り組みをしているということで、「タダ働きでいいから研修させてほしい」といって来てくれる人がいます。彼らは驚くほど仕事の覚えが早くて積極的です。 求人を出すよりこういう人を採用したほうがいいと思って声をかけたことがありましたが、似たような取り組みをしている県外の別の会社から既に声がかかっていました。 好きかそうでないかが大きな差を生みます。 好きなこと、やりたいことを追求するべきです。 そして、いろいろな面白い人に会いに行っていろいろな価値観や考え方に触れ、 やりたいことがもっとやりたくなるように行動してください。 長文失礼しました。
やりたい仕事が公務員なら、その方向で準備を進められたら良いではないですか。 他の人の考えや行動に引きずられるのは良くないことです。 自分の考えを伝え、公務員対策に専念したいと宣言されると良いと思います。 グループディスカッションは苦手な人は多いです。 他の人も嫌だけど受験しているのですから、そこはお互いさまと思ってやるしかないですよ。みんなそうしてやってきているのですから。 ここは思いきって進んでいくしかないと思います。 グループディスカッションは対策が大事です。 大学の講座があるようなら参加して、準備を進めてください。
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