ヘリパイロットになって職につくには？

Question

ヘリパイロットになって職につくには？こんにちは 閲覧ありがとうございます19歳の社会人をやってるものです
ヘリパイロットの職業に強い憧れを抱き 目指したいと考えています
ですが 費用はもちろん 時間もかかるものなので 安易に決断せず
少しでも情報が欲しいためいくつか質問させていただきます

1.免許代についてですが、これはローンの借り入れは可能でしょうか？
(自家用および事業用も兼ねます)

2.公務員(警察・消防・自衛隊)のヘリパイロットになる場合は普通の公務員試験を受けるのでしょうか？
特に航空自衛隊では航空学生と防衛大出身じゃなければパイロットにすらなれないとお聞きしましたが間違いでしょうか？

3.日本フライトセーフティの認定操縦士というものは免許取得最中のものを対象にしていますか？
取得前のものは門前払いですか？

4.自家用免許でも資材の運搬などの人を乗せない仕事などは可能でしょうか？
可能であれば正社員として働くこともできる道かどうかも知りたいです

5.ヘリパイロットになったとしても定職としてつくことができるのは一握りでしょうか？？
色々質問がありますが ご回答のほうよろしくお願いします

Answer 1

２
警察消防
詳しくは知りませんが自衛隊などのパイロットから
流れている場合が多いです。
自社養成はしていないと思います。

海保
海自に委託して養成

自衛隊でヘリパイロットになるためには
海空
航空学生、防大、一般幹部候補生
（航空学生以外は航空要員に区分される必要あり）
陸
部内から選抜

ヘリパイが一番多いのは海自じゃないですかね

５
民間でもパイロットのソースの多くは自衛隊です
個人取得のライセンスだと大手は難しいかも
しれません
それなりの経験を積めば、小さな会社なら
雇ってもらえると思います。

Answer 2

他の事に関しては回答されているので
3.に関してですが取得中という制限はなく、取得前であっても27歳以下で高校卒業以上の学歴で第1種航空身体検査基準を満たしていれば応募可能です。

全ての質問に関してNFSの航空会社説明会兼スクールセミナーに参加すればより正確に解決出来ると思われます。

Answer 3

現役の消防官です。

１、ローンについて
これは、学校がローンをあっせんしていることが多いと思います。
ただ、金利が高いこともあります。これはローン会社から学校へ「仲介料」が払われるかもしれないからです。
一度、銀行のローンで、学資に使えるローン(目的限定ローン)や、使い道が自由なローン(フリーローン)などの金利を調べてみましょう。
もし、お父様が住宅ローンを組んでおられるなら、その銀行(支店)で相談すれば、金利を優遇してくれることもあります。

２、公務員試験について
自家用回転翼航空機操縦免許を持っていれば「ヘリ操縦士採用枠」を設けて新規採用する場合があります。
この場合、警察や消防は階級をもたない職員(「警察官」や「消防吏員」ではない、技術職員)としての採用となることもあります。
警察官や消防吏員としての採用なら、採用後に警察学校や消防学校で、初任教育訓練を受けます。

自衛隊は航空学生制度で、操縦士免許を取るための訓練を受けつつ、自衛官としての教育訓練も行いますから、有資格者を採用するより効率がいいかもしれませんね。

３番は、よく分からないのでパスします。

４、自家用航空機免許について
自家用免許は、営業目的でない飛行ができる免許でしょうから「他人からの依頼を受けて、有償で飛行する」ものでなければいいはずです。

５、資格取得後の就職等について
日本では、個人が自家用航空機を持つことは、多くありません。
しかし、これからも社会がヘリなどを使う「ニーズ」は増えるでしょうから「ヘリの操縦だけ」ではなくても、他の仕事と操縦士を兼務するような職域は増えるでしょうね。