公認会計士についてです。

Question

公認会計士についてです。大学1年生で公認会計士を目指しております。合格できたら、四大監査法人に就職できれば、と思っているのですが、公認会計士の働き方について調べているうちに疑問が出てきたので質問してみました。

仕事の激務度についてです。インターネット上では多くの意見として、大変な時期とそうでもないという時期が分かれており、大変でない時期に有給で長めの休暇が取れるという意見をよくみました。それに対して給料はいいがそれを使う暇がないほど忙しいという意見もちらほらみました。働く場所や部署により大分違うと思いますが四大監査法人に限った場合で部署は国内部（一番人数が多い？）と考えた場合のお答えをお待ちしております。また、その仕事量の場合年収ばいくらでしょうか？初任給も知りたいです。インターネットでみてみると初任給は約30万くらいみたいですが、、、。

公認会計士になりたいと思っているので答えによってやめようということは考えていませんが、実際に近い答えが聞きたいな、と思っています。

現役の公認会計士の方や、四大監査法人で働いていた方などの意見をお待ちしております。

長文失礼いたしました。

Answer 1

こんにちは。2年前まで大手監査法人で働いていました。

仕事は忙しいのか？という質問ですが、他の仕事よりもだいぶ楽です。

一度だけ、監査の真っ最中にチームを管理していたマネージャーが退職して管理が混乱した結果、残業時間が月150時間くらいになったことがあります。でも残業代は基本的につけることができるので、一年目でしたがその月は私は手取りが60万円を超えたのを覚えています。

監査は基本的にチームマネジメントの能力によって効率が大きく変わります。伝え聞く仕事の忙しさに差があるのはそのためです。いい管理がされているチームで働くことができれば、月の残業時間は30時間を超えないと思います。管理がまずいチームだと繁忙期の残業時間が200時間とかって恐ろしいチームもいるみたいでした。激務になるか否かは自分次第です。激務だといっている人たちはずっと激務です。チームの管理が悪いし、改善する気がないからです。むしろ、激務であることを誇らしいと思っている人たちでしたし、残業すればお金もらえますので、改善するインセンティブがないんです。監査法人のいいところは、自分に合わない働き方だと思えば、チームを変えることもできますので、その辺は自分で働いてから決めることができます。

ただ、監査に限れば全体的に楽な仕事です。夏の間はヒマなので定時帰り、もしくはフライングして帰る。やることが全然ない場合は、会社に来ないみたいなこともありますし。有給休暇は一度も使い切ることができなかったことはないです。

今のレートはよくわかりませんが、初任給は残業代込で500万から600万くらいだと思います。残業量によってはもう少し高いかもしれません。600万から700万くらいかも。

Answer 2

部署というよりクライアントの当たり外れで忙しい忙しくないかが決まります。組織再編などの大きな変化があったり、小規模で経理体制が整っていないところは忙しくなりがちです。
こればっかりは入ってみないとわからないです。
目安としては繁忙期で残業時間が月50〜120hくらいです。それだけ差があります。

月給は以下の方程式を参考にしてください。

基本給（30万）+ 基本給（30万）÷ 140h（7h×20日）× 残業時間