国公立、私立に関わらず歯学部に入る人は全員が手先が器用という事はないですよね？

Question

国公立、私立に関わらず歯学部に入る人は全員が手先が器用という事はないですよね？親が開業医なのですが、話を聞く限り治療が難しいなと感じました。

手先にそこまでの自信はなく、普通な方だと思うのですが、厳しいですか？

Answer 1

器用さよりセンスです
同じ症例の患者さんはいません
ですからいかに勉強して対応能力を高める訓練をしているか？
器用じゃないならいかに技工士に正確に伝えられるか？
衛生士等従業員と勉強会をしながら技術向上とチームワークに努めるか？
そうやって器用さの足りない部分を補うか？
です

Answer 2

歯学部の人間全員が器用というわけではありません。
たしかに歯科は外科系なので手先が器用であると学生時代の実習は楽です。実習中は先生に褒められて良い気分になれるかもしれません。そういう意味では手先が器用だと得ですが、今は大学は手先の器用さはあまり求めていません。
歯科医師になるためには学力が伴わなければなりません。近年の歯科医師過剰問題の煽りを受け、歯科医師国家試験の難易度と競争率は厳しさを増しています。それは大学内の試験においてもです。大学によっては実習を減らし座学に時間を割くところが増えています。
なので、今の時代は手先が器用であることよりも頭が良いことを学生には求めています。
また、歯科医師も差別化を図るため、腕の良さだけではどうにもならない時代が来ていると言われいます。
あなたが歯学に対して熱意をもって日々勉強する気概があるならきっと大丈夫です。

Answer 3

卒業生全員が歯医者や技工士になるわけじゃない。