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日商簿記1級についての質問です。 この検定を取る上でいい参考書・問題集を教えていただけませんか?

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補足

現在自分は大学1年生で経営学部に在学しています。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    わざわざ日商簿記1級をとることを目的に考えている方は考えにくいので、未来的視点でお話させていただきます。 恐らく、質問者の方は、大卒ではない、もしくは、大卒であっても経済学等に関する単位を取得していないため、税理士試験の受験資格がないから日商簿記1級を取るという発想に至ったのではと推測してお話いたします。 日商簿記1級と、税理士科目の簿記論は、重なる部分がかなり多く、また、日商簿記1級を取得して、税理士試験の受験資格を得た後のことを考えても、税理士科目の簿記論の参考書で学習したほうがよろしいかと思います。 工業簿記や原価計算にかんしましても、税理士科目の財務諸表論で基礎が必要になる程度で、日商簿記1級のような工業簿記の知識は必要ありません。 社会的にも、日商簿記1級合格よりも、税理士科目簿記論合格のほうが高く見られますし、税理士の受験資格を得るためでしたら、大卒の場合でしたら、放送大学などで経済学等の科目をひとつでも履修すれば済む話です。 無駄な道を通らずに、直接簿記論を受験されることをお勧めいたします。 実際に私も、簿記論の勉強で日商簿記の1級の参考書も持っておりますが、簿記論の参考書のほうが総じてわかりやすいことが多いです。 補足を見まして追記いたします。 確かに、学部の1年生である場合は、早々と資格を取得する場合は日商簿記1級が必須になってきます。 工業簿記や原価計算の分野は日商簿記1級以外ではほとんど役に立たない内容ですが、耐えてください。私は避けて通りました。 商業簿記、会計学の分野に関しましては、将来のことを考えても、税理士科目の簿記論のテキストで勉強し、基礎が身についたら日商簿記1級のテキストに移ったほうが分かりやすいです(分野の重なりが大半ですが、微妙にずれている部分がありますので) また、無駄な道を避けたいのであれば、学部生のうちは、宅地建物取扱主任者や、ファイナンシャルプランナーのような、受験資格の必要のない資格を先にとり、大卒まで税理士(もしくは公認会計士)の簿記論、財務諸表論、所得税法または法人税法、残る2科目の税法の学習を進め、大卒して受験資格を得て一気に受験するという考え方もあります。 その他、ご質問ございましたら、補足などでお願いします。気づいている限り回答いたします。

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