そもそも彼方の住所は何処ですか? 普通の所轄には「刑事一課」はなく捜査一係です。 「刑事一課」があるなら二課もあるからです。 所轄で一課・二課なんて普通は置きません。 同様に警察階級では「警視正」以下は地方公務員です。 つまり地方によっても組織構成は違います。 例えば、警視庁の場合は、警視正が署長で副署長も警視正なら 「大型署」です。「新宿署」とか「本所署」「他」とか・・ 大型署なら一課も二課も三課も有ります。 しかし刑事一課・刑事二課・刑事三課としているのは警視庁くらいではないですかね? 他の府県で「刑事一課」でなく「刑事部」の「捜査一課」です。 又は「刑事課の捜査一系」です。 民間の会社でもそうですよね? 「部長」「課長」「係長」の順です。 「部」⇒⇒「課」⇒⇒「係」 つまり「刑事一課」の上は「刑事部」の「部」です。 因みに1万人以上いる愛知県警でも 「刑事部」の中に 情報分析捜査課・捜査第一課・捜査第二課・捜査第三課・鑑識課 警察官の人数(1万人以上)(9都道府県) 東京都46,721人 ・大阪府22,957人・神奈川県16,844人 愛知県14,057人・千葉県12,595人・埼玉県12,322人 兵庫県12,173人・北海道11,796人・福岡県11,348人 そんなに多くの「部」が置ける訳がありません(><) だって・・・ 鳥取県の警察官は1,422人で 島根県は1,782人 ですよ? 刑事一課なんて作れません。。。刑事課の捜査一係で限界です。 余談ですが、警部以上なら自分の判断で「捜査本部」を立ち上げる事が出来ますが・・・警視庁なら警部程度は、掃いて捨てる程いるので、警視クラス(地方公務員)の許可が必ず必要でしょうね。 更に言えば、「こち亀」の「両津巡査長」・・・ ☆(星)2つ ですが・・・正式な階級ではありません。 巡査(巡査長)巡査部長・警部補・警部・警視・警視正・警視長 警視監・警視総監(警視庁のみ)です。 まぁ 巡査長は、経験は有るが巡査部長の試験を何度受けても 受からない? で、試験昇格でなく内部昇格です(語弊有り) 巡査 一般の係員 巡査長 一般の係員 (内部昇格) 巡査部長 主任 (試験昇格) 警部補 交番の所長、警察署の係長、警察本部の主任 警部 警察署の課長、警察本部の課長補佐 警視 警察署の署長、警察本部の課長 警視正 大規模な警察署の署長、警察本部の部長 警視長 県警察本部長・管区警察局長 警視監 道府県警察本部長 警視総監 警視庁の本部長 こんな具合いですかね。。。。 余談ですが・・・一般警察官は、巡査から全員スタートですが、 「国家公務員上級職」を受かった人は「警部補」スタートです。 高 卒⇒⇒警察学校1年間⇒⇒卒業⇒⇒巡査拝命 大 卒⇒⇒警察学校6ヶ月⇒⇒卒業⇒⇒巡査拝命 上級職⇒警察学校6ヶ月⇒卒業⇒警部補で各部署見習い⇒2年後、警察庁に戻り無試験で警部昇格(昔は1年~1年半で昇格) ⇒⇒7年後に無試験で警視 因みに昔ですが、関西方面で人質事件がありました。 これを解決した時の署長と副署長の関係。 ◎副署長(叩き上げ56歳・警視・地方公務員) 奥さん(推定で50代) ◎署 長(キャリア29歳・警視・国家公務員) 奥さん(新婚で23歳) 副署長は、署長を助け署長指示の元、素早く事件解決しました。 当時、テレビや週刊誌でも騒がれましたでぇ~~~。 因みに副署長の息子は、有名国立大卒35歳で出世頭の優秀な人材で同期より特に早く出世して警部補でしたぁ~~~。 署長の新婚の奥さん23歳が、警察官官舎に引越しして来た時は、 副署長の奥さんが、部下(警部・警部補)の奥さん達引率し署長官舎の掃除をしました・・とさ(泣) (自分の娘より若い小娘にペコペコしていたらしいです(泣))
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
警察(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る