解決済み
外国の代表例として、まず挙がるのはカーネル・サンダースですね。 言うまでもなくフライド・チキン販売チェーンの創始者で、ビジネスとしては40歳過ぎの発案ながら、製法ノウハウを売り込む新発想のビジネスモデルとして事業化させたのは60歳を過ぎてから。 店頭に置かれる人形が老いて盛んな風采なのも、事業化当時の風貌を打ち出しているからに他ならないです。 一方日本の代表は、さしずめ伊能忠敬かと。 50歳で生業の商家を女婿に引継ぎ、自らは隠居でなく江戸に出て学問に励み、結果として全国行脚測量の旅で日本地図を完成… その他、よくある事例を列挙しておきましょう。 *政界入り(国政、または地方自治体レベル) *法律系士業事務所の起業 *占い師、身の上相談系 *出家 *飲食業(「自分の店」を持つパターン) *ごく普通に転職 (タクシー運転、警備員、マンション管理員、寮舎監など) 加齢とともに選択肢は減っていくにしても、そのハンデを補って余りある本人のバイタリティ次第というところでしょうか。またシルバー人材センターを頼ることで、自己の視野になかった仕事の紹介を受けることも多々ありますしね…
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