解決済み
土木公務員の仕事内容についての質問です。先に言っておきたいのですが、私の考え方は矛盾しているところがあり、不愉快に感じられる方もいると思います。それをふまえて、質問に答えていただけるとありがたいです。 私は土木科に所属している大学生の者です。将来は土木公務員として、働きたいと思っています。公務員として橋や道路、河川、その他の公共の構造物の設計、維持管理をすることにすごく憧れています。 ですが、現場で長時間、作業着やヘルメットをして作業することに正直なところ、抵抗があります。 要するに、私は自分の手は汚さずに間接的にインフラ整備に関わりたいと思っている腰抜け野郎なのです。 自分が思う理想のイメージは、デスクワークとヘルメットをして現場で働く比率が、7:3、8:2ぐらいです。 ここで、私が聞きたいことは ①「〜部都市計画課」や「〜部都市整備課」などの課は現場での作業が少なそうという勝手な印象なのですが、そうなのですか? ②土木公務員でヘルメットをかぶって、作業着を着て活動する頻度が少ないまたは短時間な課はありますか?教えて下さい 大変、不愉快に思う方もいたと思います。申し訳ありませんでした。
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3人がこの質問に共感しました
県土木職26年目です。 まず、土木職の公務員の仕事内容としては道路、河川、下水道、公園、砂防、港湾、漁港等(市は水道もあります。)の整備、維持管理等をするのが仕事です。その中での役割があり、事業の計画、予算確保、測量、設計、積算、発注、監督、検査、維持管理等様々です。それらを県庁、事務所で仕事の役割を分けて行っていきます。具体的な内容は役割によって異なりますが、県庁では国や県財政当局との折衝で予算を確保していきます。議会対応も県庁の大事な仕事です。事務所では主には積算が多くなります。現場が始まると、地元調整(苦情対応)も重要な仕事です。メットをがぶって現場を確認することもありますがそれほど多くはありません。 よって、県庁勤務はほとんどメットをかぶることはありませんし、事務所勤務でもそれほど現場に長くいるということはありません。 ご希望通りの仕事だと思います。 希望の役所のインターシップに参加されるといいと思います。私もその対応をしたことがありますが、短期間に全般的に知ってもらうためにいろいろな部署で説明を受けますので、仕事内容がよく分かると思います。 やりがいのある仕事です。決して腰抜けができる仕事ではありませんよ。採用目指して頑張ってください。
3人が参考になると回答しました
現職の土木職公務員です。都道府県レベル前提で、①②まとめて答えます。 都市計画系の部署はもちろん現場はありませんが、道路、河川関係の部署でも、本庁だと現場に行く機会は少ないです。むしろ、議会対応、予算、他部署や他団体との調整、要望活動など、ほとんど事務職と同じような仕事です。 出先ですと、出勤すると作業着に着替えますが、デスクワークが多めです。 工事も設計もすべて請負、委託ですので、直接職員が作業することはなく、業者の成果をチェックするのが業務です。関係機関や住民との調整や、積算して発注するのが仕事です。 ヘルメットをかぶって現場に出る頻度が多いのが工事の監督員ですが、それでも自分では作業はしません。 何処の職場でも、調整ごとが一番のウエイトを占め、かつ重要です。あと文書主義なので、文章力も重要になります。 実態としては、技術者というより、技術の素養を持った行政職員といったところです。
6人が参考になると回答しました
私は汚れ仕事が大好きな土木作業員ですが、質問者様の考え方は人それぞれで別に良いと思います。 土木系の公務員がヘルメットをかぶって汚れ仕事をするようなことはほとんどありません。(小さな町などの自治体は別かと思いますが) 現場立会いや検査など作業服を着てヘルメットをかぶって現場に行ったりしますが服が汚れたりはあまりしないと思います。 維持管理課などは緊急もあるので質問者様にはつらいかもしれません。 土木系の公務員は同じ部署に永遠といられる訳ではないはずです。長くても5年ほどで部署が移動になると思います。 特別な能力を持っていない限り(設計、計算など)その場に留まることは難しい気がします。 質問者様からみてつらい部署に異動する可能性は否定できません。 地方公務員より国家公務員の方が汚れ仕事はもちろん少なくはなります。俗に言うエリートです。 土木系の公務員はこんな感じかと思います。
5人が参考になると回答しました
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