こんばんは。工業高校の高校三年生です。

Question

こんばんは。工業高校の高校三年生です。工業高校の教員になろうと考えていたのですが、中学の技術科の教員の倍率を見たところかなり低くくて驚きました。
これは工業高校の教員になるより中学の技術科の教員の方がなりやすいということですか？
それなら中学の技術科の教員になりたいのですが…

大学は偏差値は普通だが、工業の教員免許しかとれない大学と偏差値がかなり低い代わりに中学技術の教員免許が取れるところがあるので迷ってます…

Answer 1

高校だと、どこも今は普通科が人気で工業科などの職業科と言われる学科は、縮小傾向です。当然、生徒の募集人数が少なければ、教員の数も少ないです。

中学の技術科の教員の倍率といっても、首都圏などの大都市と地方では大きく異なります。地方では、やはりかなりの高倍率です。

確かに、首都圏などの大都市では、中学技術の募集倍率が３倍切っているところもあり、なりやすいとは思いますが、そういうところは労働環境が思いっきりブラックです・・

関西圏とか首都圏などの公立中学校は、私立中学校と競争にさらされ優秀で経済的に恵まれた生徒はほぼ私立中に流れます。
残りが、公立に来るのですから、今の公立の教育現場がどんな状態か想像で分かりますよね。高校なら、最悪、退学処分も出来ますが、義務教育ではそれも出来ません。

また、権利意識が高くて保護者の対応も大変だしね。そこまでの覚悟があれば首都圏などの採用試験を受けるのも手ですが、おすすめはしません。

公立の義務教育で採用目指すなら、私立中の無い、地方での受験をおすすめします。

Answer 2

中学と高校であればなりやすいのは学校の数も多い中学の教員です。