地方公務員(市役所)の給与と年齢の関係について質問です。 職歴がない場合は22歳でも29歳でも初任給は同じですよね…

Question

地方公務員(市役所)の給与と年齢の関係について質問です。

職歴がない場合は22歳でも29歳でも初任給は同じですよね。
29歳で職歴なしの大卒の場合は大卒ストレートの22歳と比べて7年遅れとなりますが、大卒ストレートの給与に7年遅れの職歴なし大卒の給与が追いつく事はありますか？
追いつくとすれば、大体何年後になりますか？

また、昇任には試験がありますが、勤続年数も昇任の条件となると、若くして公務員に採用された方が将来的にも給与が高くなり、年齢が高くして採用された場合は給与が比べて低いという事にはなりませんか？

それと、退職金は勤続年数が長いほうが多く貰えるのでしょうか？
差がつく場合、22歳と29歳で地方公務員(市役所)になった場合は、どの程度退職金が違いますか？

よろしくお願いいたします。

Answer 1

職歴がない場合は22歳でも29歳でも初任給は同じですよね。
とは限りません。1，２年分程度加算してくれる場合も少ないないと思います。

29歳で職歴なしの大卒の場合は大卒ストレートの22歳と比べて7年遅れと
なりますが、大卒ストレートの給与に7年遅れの職歴なし大卒の給与が追いつく事はありますか？
追いつくとすれば、大体何年後になりますか？
ある程度年齢を重ねると出世が早い人と遅い人には差が出てきます。高齢採用の人が順調に昇格する一方新規採用の人が昇格しない場合を考えて
40歳台あたりではないでしょうか。（あまり根拠はありません）

また、昇任には試験がありますが、勤続年数も昇任の条件となると、若くして公務員に採用された方が将来的にも給与が高くなり、年齢が高くして採用された場合は給与が比べて低いという事にはなりませんか？
上位級に昇格するためには現級に○年在籍・という基準はあります。
下位級は別ですが中位級より上になると在級基準をクリアしてもすぐに昇格するということにはなっていないと思いますので必ずしもそうとは言えないと思います。

それと、退職金は勤続年数が長いほうが多く貰えるのでしょうか？
差がつく場合、22歳と29歳で地方公務員(市役所)になった場合は、どの程度退職金が違いますか？
定年退職で考えるとして
22歳採用・・60歳まで38年
29歳採用・・60歳まで31年
適当に計算して250~300万くらいでしょうか・・