解決済み
土建業で働く職人さんが手首に手甲?と呼ばれる道具を付けて作業してますが、どんな効果があるんですか?力が入る…とかですか?
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土木・建設向け作業用品店で販売されているものでは、下添付画像のような手甲が多いです。 手甲の発祥ですが、武士の戦装束の一部で、攻撃から腕や手の甲を守るためのもので厚い木綿布を重ねて縫製した腕カバーの表面に細い金属辺を密に並べて縫い付けたものだったようです。 元来の手甲は、腕と手の甲をカバーするもので、画像左のものですが、現在は画像右のものも手甲と称して市販されています。 これの効用は上にも述べた通り、腕と手の甲が負傷したり日焼けしないように保護することです。昔は性能の良い手袋が無かったあるいは、とても高価で入手し難かったので、手腕の保護を要するありとあらゆる場面で用いられていました。現代では性能の良い手袋や腕までカバーする長手袋も種類豊富で安価に市販されていますので、手甲を用いる人は激減しましたが、農業や林業など指掌は裸が良いが腕と甲は保護したい場合、手首の擦過が多いとび職、和装を好む土木職人、植木・造園職人、神輿の担ぎ手などで手甲が好用されています。
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