>研究職の魅力は何ですか? 研究職といっても、いろいろな職種があるでしょうけれども、私の場合は 「大学教員は忙しい反面、(意外に) 時間配分が己の思うようにできる。自由業に近いとも言える。時間の融通が利くのが魅力的に思えた」 「いったい、世の中の役に立っているのか立っていないのか、確たる自信がないことでも、自分が興味をもったことを調べたり、仮説を発表したりするために、自分の財産を使わず、他人のお金を投入できる」(一応、誤解がないように言っておくと、『他人のお金を投入』といっても『研究費を獲得』するのは大学教員を悩ませる大問題です) 「学生・大学院生たちに囲まれていると、いつまでも自分が若いように錯覚できる (ただの錯覚ですが!)」 >研究する分野に「食品じゃなきゃ嫌だ」とか希望ありましたか? >無い方はなぜ無かったのでしょうか? 特に希望はありませんでした。若いときから、何かに固執することを戒めていました。 理由は、 ① 常に、自分がやりたいことを、思うままにできるわけではない (上司との関係、研究資金の問題などたくさんの理由により) ので、特に何かに固執するのは危険だと考えた。 ② 自分が興味を持つ対象、心惹かれる対象など、どうせ時とともに移ろいゆくものだと考えた。 ③ どんな形であれ、目の前に出現した研究テーマは、「何かの縁があって」自分が取り組むことになったと考えるようにした(ちょっと仏教的な考え方ですね)。
高額な機器等を使って新たなことを知ることができる。 希望はありましたが、異動になりました。
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