解決済み
こんにちは。今度小学生の学童でバイトをすることになった大学生です。仕事が始まるのは楽しみなんですが、不安要素がひとつだけあります。 それは私のバイト先の学童は規模が大きく(全部で70人ほど、うちの地区では多いほうなんです。)、そのためか、障害を持っている子が普通の学童よりも多い(どの児童も習い事や授業の関係で日によって学童にこない日もあるので、日によって若干の変動はありますが大体13〜15人ほど)ので、その子たちにもうまく対応できるかということです。もちろん、基本的には正規の職員さんが対応してくださるようですが、一緒に遊んでいる中で何かトラブルが起きたら…と、不安になります。 私自身もADHDとアスペルガー、LDを持っているしそういった子たちとも関わってきたことはあるのですが、それ以外の障害を持った子もいるし、発達障害も一人ひとり特性が違うので対応を間違わないか心配です。 また、今まで関わりがあったと言っても今回は仕事で、関わり方も変わってくるので、なにかミスをしないか心配です。 仕事で障害を持った子に関わるときはどのような点に留意すべきでしょうか?アドバイスをお願いします。 私の働く学童施設では、次の障害を持った子たちが数名います。(一人ずつとかではなく、どれも二人以上いる状態です。) 麻痺(半身の子と腕だけ?の子がいます。半身麻痺の子は言葉が聞き取りにくいですが、知能の遅れはなし、自分のこともある程度は自分でできるのでどうしても補助が必要な場合だけ補助して欲しいそうです。) ダウン症(2名ほど。どちらもトイレトレーニング中だそうで、1時間に一回トイレに行ったか声掛けをして欲しいそうです。喋ることはできない。こちらの言ってることはわかるし身ぶりなどで意思の疎通は可) 発達障害(多動が数名、アスペルガーも2人程。自閉症も3人。 アスペルガーや自閉症の子は発言が空気を読まない時もあるけど危険行動はあまりしないので基本は聞き流してればOK。ただし、パニックを起こした時は要注意。空気が読めず、周りと行動を合わせることができずにいることがあるので、「次は○○を△時からするよ〜」などの細かい声掛けは必要だそうです。 多動の子が1番厄介で、職員の制止も聞かずに、興味があるものを見つけたりしたら施設の外に飛び出していって車に轢かれそうになる。他の団体が(隣接している小学校の)グラウンドを使っているのに無理やり割り込んでいく、目を離した隙に高いところに登って落ちそうになる、友達と喧嘩になった時にすぐに手や足を出すetc…と危険行動やトラブルが多く、職員さんはこちらの対応に追われることが多いとか…。そのせいで他の子まで目が届かなくなりがちだからスタッフが増えて助かるわ〜と言われました。) 職員さんが基本対応してくれるとは言っても職員の数がそもそも少なく(多動の子の対応に疲れ果てて、心や体を壊したりして辞める方が多いんだそうです。)、多動の子が一人トラブルを起こして目を離した隙にほかの子がトラブルになることもあるだろうし、どうしても多かれ少なかれ関わりを持つことにはなると思うので、関わる上での注意点などが知りたいです!よろしくお願いしますm(__)m
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程度には個人差があります。 音に過敏な自閉さんは、我慢の限界を越えると時にパニックを起してしまう事があります。 でも、我慢の限界値を越える前に耳を塞いだり体を大きく揺らしたり髪の毛を掻き毟ったりというボディーランゲージがあります。 前兆を見かけたら声をかけてその場から移動させてあげると良いです。 体の温度調整が出来ないお子さんがいます。 手足が冷えているのに薄着をしたままだったり、汗を流しているのに厚着をしたままという場合があるので、話しかける時にさりげなく手や腕を触ってみて、着衣の着脱を促してあげると良いです。 拘りが強いお子さんも多いです。 その拘りは、細かい部分なら物の向きや長さや形。 物事の順序(ルーティーン)が決まっていたりします。 なので、それが崩された時に癇癪を起したりしてしまうこともあるかと思います。 対処の仕方はその子によるのでこうしたほうが良いというセオリーはないのですが、一旦その場から離して気持ちが落ち着けるよう促す方法が多いです。 どの発達障害のお子さんに関しても、声かけは簡潔が良いです。 「~だから~をしましょう」という長文だと、何を脳にインプットすれば良いのかわからなくなってしまいます。 「~さんが~をしているから~をしてはだめよ」ではなく「~してはいけません」 にします。 「トイレにいく?いかない?」「もうトイレに行った?」ではなく「トイレに行きますか?」にします。 自閉さんやダウンさんは、言葉を発するのが難しくても、意思疎通をしたいという気持ちはちゃんとあります。 学童に意思カードとかがあると良いのですけどネ。 言葉は上手に伝えられなくても、カードがあれば何をしたいか伝えてくれます。 なければこれをきっかけに提案してみると良いかも知れません。^^ ADHDのお子さんは落ち着きがありません。 そそっかしく、興味があるほうへ猪突猛進します。 衝動性が強いため、カッとなると手が出てしまうこともあります。 これは、性格がどうこうとかしつけがどうこうではないのです。 ADHDのお子さんもまた、脳機能のバランスが上手に取れないということを理解してあげてください。 「だめ」「やめなさい」ではなく、「これは良いことですか?悪いことですか?」と聞き、ルールを学ぶ事を促してあげてください。 「しません」「出しません」「出ません」「見ません」という完結する言葉で静止を促してあげて下さい。 出来ない事が多いゆえに、否定されたり非難されたりと怒られる事の多いのがADHDのお子さんなので、否定や非難にはとても過敏です。 叱るのではなく諭す事を大事にしてあげてくださいネ。 切り替えが苦手なのも発達障害のお子さんの特徴のひとつです。 予め、「○○はしません」「○○をします」「○○時に始めます」「○○時に終わります」と伝えておくことも良いです。 切り替えが出来ない時は、焦らずせかさず、「○○しましょう」と声をかけて切り替えを促してあげると良いです。 と大まかな部分ですが、個々の個性を見極めるには何ヶ月もかかるものなので、基本は大らかに明るく接してあげてください。 発達障害のお子さんは特に大人の心に敏感なのです。 あなたが不安だとお子さんも不安になるし、あなたが困っているとお子さんはあなたを試したりするし、あなたが焦るとお子さんも焦ります。 一番大事なのはスマイルスマイル。^^ 発達障害のお子さんらもまた、定型発達のお子さんと同じ。 めちゃめちゃ可愛いですヨ。
あのさ、こういう場所なんだから略さないで「学童保育」とか「学童保育クラブ」とか書こうよ。
質問者さんは、通常の学級のお子さんに関わってあげて下さい。 その分、これまでに勤めていた人が、問題のある児童に集中して関われると思います。 下手に関わって、問題のある児童のストレスになるようなことだけはしないように。
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