解決済み
都知事の不祥事と、都庁採用試験について。 この度の東京都知事の不祥事について、 身内に都庁の採用試験を受けるものがいるため、気になっています。 特に、論文について。 現都知事の名前で発表されている、東京都長期ビジョンや、年始の都知事挨拶を参考に、論文の準備と勉強を頑張っていました。 私個人的には、都知事交代は大歓迎なのですが… このタイミングで、受験しようとしている組織のボスが変わるかもしれないこと。 都の行政の方針がどうなっていくのか分からないこと。 本人はとても不安なようです。 これまでにも、都知事の交代や不祥事などあったかと思いますが、 都庁職員の採用試験には、影響は無いのか? 論文の方向性は、長期ビジョンに沿ったもので大丈夫なのか? 落ち着いて勉強に集中させてあげられるような助言をしたいので、 何でもよいので、ご存知のことがあったり、 気休めになるようなことでも、 教えて頂けたら嬉しいです。
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shelliemaylove212さん ふと、このご質問が目にとまり、回答させていただきます。 お気持ち、分かる気がします。 「ある会社を志望していたけれども、その会社が不祥事や経営難が発覚し、先行きが不安になった」という感じに近いのではないでしょうか。 ですが、都職員(公務員)採用は民間企業と違う点があると思っています。 1つはありきたりですが、「倒産(消失)することは無い」ということです。もう1つは「職員に求められることが変わらない」ことだと思っています。 仮に知事が変わった所で、『職員に求められること』が変わることはないでしょう。 無論、知事周辺の、限られた部署(知事の外交部署、都政企画部署、秘書等)では、仕事のやり方が変わることはありえます。しかし、都が抱えている多くの問題(福祉、労働、環境、生活、災害対策など)は変わることがなく、伴って、それらに対処していく人材像は何ら変わりません。 例えば、おっしゃっている『長期ビジョン』にある内容は、それらの諸問題に対する施策集です。知事が変わると、施策の方法が一部異なることはあるかもしれませんが、抱えている問題自体は変わりありません。ぜひとも、『長期ビジョン』や『所信表明』を参考にして、都の諸問題を理解していただき、そして論文に活かしていただけたらと思っています。 都が求める人材はHP(http://www.saiyou2.metro.tokyo.jp/pc/recruit/)に以下のようにはっきり記載されています。 1.高い志と豊かな感性を持った人材 2.進取の気性に富み、自ら課題を見つけ、進んで行動する力を持った人材 3.都民から信頼され、協力して仕事を進める力を持った人材 4.困難な状況に立ち向かい、自ら道を切り拓く力を持った人材 日本の首都であり、様々な都市機能が集中・集積する、世界有数の大都市「東京」。東京は、時代の変化の影響が最も早く、かつ、集中的に表れる現場でもあります。首都東京をフィールドとして行政を担う東京都職員は、日本の未来を切り拓くフロントランナーであることが期待されています。東京都は、気概のある高い志を持った皆さんのチャレンジを期待しています。 上記からも、たとえ知事が変わっても、求める人材は何ら変わらないことが分かるかと思います。 当方は都職員ですが、採用担当ではないので、採用に関して「影響は全くない」と責任もって言えません。ですが、もし気休め程度にでもなればと思っています。 ちょっと長文になってしまいましたね・・
なるほど:1
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