解決済み
こんにちは。 事件現場での作業以外のことですね。 指紋や足跡等の資料はただ単に採取して終わりではなく、裁判資料として立証措置を取らないといけませんので、その書類を作成し、鑑定依頼を逓送で出します。 資料や書類の管理も行います。 更に共有データとして残すため、資料を個別に写真撮影する作業も鑑識が行います。 被疑者が捕まれば指紋や被疑者写真の採取、DNA採取等の一連のデータ採取も行います。 捜査上必要な再現見分とか、引き当たり捜査、検視等の際も立証写真等の撮影を行います。 実況見分等のほとんどは交番や刑事が行いますが、現場検証や領置してきた証拠品からの資料採取等は鑑識が行います。 鑑識道具の管理・補充・調合等も行います。 警察の正式な資料に載せる写真はフィルム写真じゃなければなりません。 そのフィルムの現像を警察本部の鑑識に現像依頼をします。 しかし、本部に送って、戻ってくるのすら待てないくらいに急ぎの写真であればその場で現像を自分達で行いますので、液の調合から全部現像作業も行います。 その他にも被疑者関係の照会も鑑識に来ることもあります。 そして、それら全てを1~3人で行っています。 それでも全部処理し切れてしまい、何も仕事がない状態になったとしたら、自分の技術を高める練習をすると思います。 ベテランの鑑識でも、川底にある足跡採取等、採取方法の知識はあっても経験はほとんどないケースも存在します。 そのため、そのようなケースでの訓練は必要です。 他にも、新たな鑑識道具として活用できる素材や道具を探すこともすると思います。 鑑識の人にはそのような材料を探したり、道具のより良い使用方法の工夫を考えるよう通達が来ていますので。 あくまでも個人的な意見なので参考程度で。 お邪魔しました。
まず、報道しないだけで、事件がないってないです。 あど、事件の鑑識資料整理が大量です。 したがって、交番やパトカーに乗り、お巡りさんをする事はありません。
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