解決済み
和裁士になりたいですが、地元の着付け教室がやっている和裁士養成コースに通うか、東京や京都にある和裁所に社員として住み込みで働かせてもらうか迷っています。地元の着付け教室は2年間で学費が70万くらいかかります。週に何回か通うかたちになります。 和裁所は商品を縫うことでお給料をもらうので、初期費用以外の学費がかからないところが多いようです。 和裁所は3~5年かけて技術を習得するみたいなので、地元の着付け教室は2年間と聞くと短かっと感じます。ただのお金儲け目的なんじゃないかなーと疑っています。 和裁所は寮費や経費を抜いたらいくら手元にお給料が残るんだろうかと不安です。いろいろな和裁所のホムペ見てもはっきりとは書いていないので。卒業してもお仕事あげますよーとも書いてあるけどどこまで本当なんだろって思っています。 地元の着付け教室は実家から通えるし、学費はかかるけどバイトすればいいしーと思いますけど、たった2年でどこまで技術を習得できるのかが心配で。 和裁所は経済的にも身体的にも精神的にもキツそうで怖いなーて心配です。 お願いですアドバイスください。和裁士になりたい気持ちはほんとうに真剣です。 今年31歳なので今動き出さないともう間に合わないと思っています。 もう手遅れかもしれませんけど。お願いします。
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和裁の専門学校に、三月まで通っていました。若輩者の言葉ですが、聞いてださい。 まず、和裁で食べていくことはできません。いえ、出来はしますが、縫う枚数が一ヶ月15枚など、トンデモなハイペースでやらなければそれ相応の給料をいただけません。これで確か20万円程です。和裁所に通うとなれば、仕事の斡旋は和裁所がするのですから、縫賃が何割が和裁所に入り、自分の懐に入る分は少ないです。 ご結婚なされているのならば、通うことは出来るでしょう。実際私も家で仕事がしたいと思い実家暮らしが通用する若いうちにと入学しましたが、割に会いません。 身体は壊しますし、姿勢が悪くなります。肩こりなど部分的なものもありますが、胡座などで作業をする場合骨盤の位置が下がり、内臓も下がる。よって、胃腸の能力が下がり、体調不良を引き起こす。 私は精神と体が参ってしまい、現在休学しています。おそらく戻らないでしょう…。和裁士になるんだと、決意を固めていた過去の私に、良いことはないと伝えてやりたい。大学に進みなさいと…。この先高卒の私が生きていけるのか不安ですよ。 やる気があるのは良いことです。和裁は伝統的文化、海外の受注が増えても、大手百貨店の呉服は基本日本の和裁士が携わりますが、着物を着る人が減り続ければ、市場は縮小…。消えることなくても、盛り上がることはないでしょう。 所詮、ゆとり世代の甘えだと言われてしまうかもしれませんが、よほどの覚悟がない限り、オススメはいたしません。 参考にしていただければ幸いです
本気で和裁士になりたいとのことですが、和裁所で住み込みで働くことをお勧めします。 縫う枚数が圧倒的に多いと思います。 和裁ってやっぱり数をこなすのが上達の近道だとおもいます。 2年間で週に何回か通うとの事ですが、果たして合間にアルバイトをする余裕はあるのかな? 宿題とか多いのでは無いかな?と思います。 若しくは縫う枚数が圧倒的に少ないかだと思います。 ただし、御察しの通り和裁所は精神的、肉体的、金銭的にかなり厳しいと思います。 途中でやめる人が多く、卒業率かなり悪いと思いますよ。 そしてお給料も多くはないと推測します。 卒業後の仕事もあまり期待しすぎるのも良くないと思います。 和裁士って今からやるには、年齢的にも現在の状況から考えてもかなり厳しい道だと思います。 着物離れも有りますし、海外での仕立ての質が上がってきて、且つお安いのでそちらにお客さんが流れていっていると聞きます。 良く良く考えられて、それでも和裁士になりたいのであれば、着付け教室の学校と和裁所に直接納得行くまで聞かれるのが良いと思います。
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