表参道で中途として美容室で働いています。

Question

表参道で中途として美容室で働いています。入社してもう１ヶ月経つのですが悩んでいます。
それはお客さまとの会話です。
言い訳ですが、地元で美容師をやっているときは地元ネタで会話出来たり、お客さまが知り合いだったりしてなんとか会話はしていました。
しかし上京して知らない土地である程度年のいった人や、ある程度の地位のある方と同等な会話が全く出来ません。
僕の性格のせいで営業以外でもコミュニケーションが他の新卒の社員より出来ていなかったり、気の効いた返しも全く出来てません。
僕は日頃からお客さまと何かしら会話しようと心がけています。
しかしスムーズに次の言葉が出なかったり、方言絶対禁止なのでコンプレックスもあり会話が広がりません。

昨日の話です。
シャンプーを上げてからしばらくお待ちになるお客さまがいました。
先輩に「会話で繋いできて」と指示がありました。
そのお客さまが雑誌を読まれていたので、僕は「美味しそうですよね。僕最近上京してきたばかりなので何かいいお店教えてもらえませんか？」と言いながら接客に入りました。
するとお客さまは「あまり外食しないからわかんないな。」
これで会話が途切れました。
僕は全く知らない土地で全く知らない人と会話が途切れて頭が真っ白になり、大量の油汗を流し、それを見たお客さまは僕の事を気の毒と感じたのか「逆に何かいいお店知ってますか？」と質問され僕は汗びしょびしょでお客さまの顔も見れず何も気の効いた答えも返せず、さらに気を使わせてしまうという負の連鎖でした。
逆に接客されている状態です。
最悪です。

営業後の終礼で先輩に「技術が上手いとか、出来る技術が多いやつをデキるアシスタントと呼ぶんじゃねーんだよ。一番大事なのはお客さまといい雰囲気を繋いでそのいい雰囲気のまま俺らスタイリストにパス出来るやつ。そういうのがデキるアシスタント。仕事も任されるし伸びるんだ。わかるか？」と言われまさに自分に言われているかのようでした。

営業中僕を見る回りの目は新卒を見る目とは違います。
もちろんある程度は覚悟していたのですが、いざ働いてみると環境が違いすぎて焦りや屈辱の毎日です。

僕に会話力さえあればもっと仕事に入れるし、先輩に追い付ける。
あとは会話能力なんです。

もっと先輩に追い付いて信頼をもらいたい。
もっと新卒を突き放したい。
お客さまに自分のことを覚えてもらいたい。

毎日夢に見るほど悩んでいます。

Answer 1

こんにちは。美容師をしています男です。

まず大前提として美容室は綺麗になる場所です。
私もお客さんとして他の美容室に通っていますが場を繋ぐための会話ほどこっちも会話を合わせようとして疲れます。

そんなどうでもいい世間話より美容の話をしてほしいと思います。

例えばお客様に髪の悩みをちゃんと引き出せていますか？
悩みを引き出せていればそこからシャンプーやケア用品の話に盛り上がりませんか？

スタイリストが来るまでケアのお話をすれば良いわけです。

無理して世間話をするから変な空気になるのです。