【日商簿記】 日商簿記は日本商工会議所及び各地商工会議所が主催している簿記検定試験になります。 簿記の検定試験の中でも一番知名度が高く、社会人や大学生、高校生、中学生、小学生と幅広い年齢層の方が受験されています。 ですから受検するとするなら基本的に日商簿記がいいと思います。 1級、2級、3級、4級の4つの級から構成されています。 (4級の試験を実施していない商工会議所もあります。) 1級合格者には税理士試験の受験資格が与えられます。 【全経簿記】 全国経理教育協会が主催している簿記能力検定試験です。 上級、1級、2級、3級、4級の5つの級から構成されています。 上級合格者には税理士試験の受験資格が与えられます。 全体の難易度としては日商簿記が一番高く、次いで全経簿記という感じになります。 【Question1】 日商簿記の本じゃ全経簿記は受からないですか? 【Answer1】 日商簿記と全経簿記では級構成や出題範囲が異なりますので全経上級以外は全経簿記用の教材を使用されたほうがいいと思います。 こちらはネットスクール出版から出ている教材を使用されるのがいいと思います。 【Question2】 過去問はネットとかで見れますか? 【Answer2】 基本的に問題には著作権がありますので無許可でインターネット上に問題を載せることはできないと思います。 過去問題の入手方法としては上記でも回答した通りネットスクール出版から過去問題集が出ているのでそちらを購入するようにすればいいと思います。
一般的には簿記検定といえば日商簿記検定なので…。全経簿記検定を積極的に受ける必要性がね~。
全経簿記とは、全国経理教育協会が主催している簿記能力検定のことで、 日商簿記とは、日本商工会議所が主催している簿記検定のことです。 全経簿記は専門学校の受講生が中心に受けるのに対し、 日商簿記は会社員から主婦まで、さまざまな人たちが受けます。 受験者数も日商簿記のほうが桁違いに多いですし、世間一般の知名度や 評価も日商簿記のほうが圧倒的に上です。 書店に全経簿記の教材があまり販売されていないのは、受験者数や 知名度などが日商簿記に比べて低いからです。 難易度、例えば同じ2級でも日商簿記のほうが高いです。 日商簿記の参考書だけでも全経簿記の範囲はカバーできますし、 受かる可能性は十分あります。 ただ、全経簿記は出題パターンがある程度固定されているので、 全経簿記だけの合格を狙っているのでしたら、全経簿記の過去問を 繰り返し解いて行ったほうが、効率的です。
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