解決済み
就職活動の面接において、私はリーディングカンパニーであることも軸の一つとしています。理由としては、①一番規模が大きい、②技術力が優れている です。しかし、「別にリーデングカンパニーじゃなくても、規模が大きくて技術力がある同業他社は他にもあるよ?」と言われると行き詰まってしまいます。アドバイスお願いします。
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そもそも「リーディングカンパニー」にこだわる理由がないでしょ。 ①や②で書かれている内容は、後付けというか、取って付けた感じしかしないんですよ。 あなたの中では、先ず「リーディングカンパニー」ありき、なんですよ。 これはね、「一部上場企業だから」という基準で企業選択する人の思考法と同次元なんです。 面接官も、そのあたりのことを感じるからこそ、「別にリーデングカンパニーじゃなくても、規模が大きくて技術力がある同業他社は他にもあるよ?」なんていう、いじわるな(笑)質問をしてくるんです。 会社選びの時に、外見を重視するのは本末転倒なんです。 大企業だから、一部上場企業だから、資本金が100億あるから、従業員数が1000人超だから…。 これらは皆、外面だけを見て選んでるんです。 リーディングカンパニーだから、というのも上に書いたのと同じレベルの話ですよ。 でね、採用する側は、こんな外面だけを重視して応募して来る人は、本音で言えば欲しくないんですよ。 そういう外面以外の、会社の本質的な部分を見て「ここがいい」という具体的基準をきっちりと持っている人にこそ来てほしいんです。 そういう人の方が、会社にとっては使える人材になることが多いし、会社に幻滅する率も低いんです。外面だけにこだわって入社する人ほど、会社の内情・実情を知った途端、急に熱意が冷めて(幻滅して)、簡単に退職したりするんです。 だから、あなたが「別にリーデングカンパニーじゃなくても、規模が大きくて技術力がある同業他社は他にもあるよ?」という質問に対して「行き詰ってしまう」という時点で、あなたも「会社の外面だけしか見ていない」ということなんです。 これでは、会社側としては、あなたを採用する優先順位は下がりますよ。 リーディングカンパニーとか、そういうことは会社選びをする上では、何ら重要なポイントではないんです。こういう点を重視して会社選びをすることは、大概失敗する結果になります。 会社そのものの本質を見て、選ぶことが肝要です。 上であなたが書いている①と②に関して言えば、①はハッキリ言ってどうでもいいことです。会社選びする上での優先順位としては、相当低いレベルの話です。全く重視する必要がない、とは言いませんが、間違っても最優先項目ではない。 ②の技術力は会社選びでは重要な項目でしょうが、単に「技術力」などという大雑把で抽象的な文言で片づけているレベルでは全く意味がないんです。 仮に「技術力」で判断するなら、その会社が持っている「具体的な技術」で比較して、「御社には○○という技術があるから志望しました」くらい言えなければ意味がないんですよ。その会社が持っている、他社にはない「具体的な技術」の内容を把握していて初めて「技術力」で会社選びする意味が出てくるんです。 単に抽象的に「技術力」なんていう大枠の話をしたって、何ら説得力は生まれません。 「企業研究」というのは、こういうところを徹底して「研究」するんですよ。 片手間で、表面的になぞるだけのような「企業研究」では全く意味がないんです。 本気で調べて文字通り「研究」するくらいの気構えで臨まなければ、少なくとも「技術力」を前面に押し出して志望動機を語ることは止めた方がいい。
これは面接練習の結果で悩んでいますか? 「規模が大きくて技術力がある同業他社は他にもあるよ?」 同業他社について調べてみましたか? または同業他社に訪れてみましたか? 「御社より規模の大きな会社がありますか?申し訳ありません勉強不足でした。もし宜しければ後学のため知りたいのですが、例えば、同業他社は何がありますか?」 と、素直に聞けば良いかと。。 私が就活生だった時は、適当に会社の説明会に行き、同業他社について教えてもらってました。 その後は同業他社を訪れて〜を繰り返してました。 業界の知識とマッチングが深まるためオススメですよ。
一番じゃないといやなのですと素直に言ってどうですか。気持ちもそうなんではないですか。 一般的にリーディングカンパニーは給与も良いですし、不況時にも生き残れる可能性が大です。果敢な経営的な判断もリーディングカンパニーだからできるというところもあります。
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