初めまして消防士子供の頃からの夢でした火事場のなかや危険な現場に行きたいとそして要求救助者のために働きたいと今でも思いま…

Question

初めまして消防士子供の頃からの夢でした火事場のなかや危険な現場に行きたいとそして要求救助者のために働きたいと今でも思いますでも親が反対して、1990年くらいは旭川には女性消防士はおらず、その当時禁止？されてました。今は女性の消防士や、消防士の花形レスキュー隊員はいらっしゃいますか？いまなら親が反対した理由は分かりますが。今女性消防士たかいるのかなーとふと思いました。だれか回りにいたらお知らせ下さい宜しくお願い致します

Answer 1

現役の消防官です。

まずはつまらないことから。
いろいろなことを主張したり質問するのはいいことですが，もう少し文章を作成する能力を身につけましょう。
句読点の付け方，文章の区切り方などです。
どれだけいい内容の話でも，読みにくければ相手にされませんよ。

「火事場のなかや危険な現場に行きたいとそして要求救助者のために働きたいと今でも思います」
そういう思いで現場に行きたいなら，消防などやめておきなさい。
百貨店の屋上やテーマパークのヒーローショーに出るようになれば，ヒーローですからね。

燃え盛る建物の中から人命を救助することがどれだけ危険なことか知っていますか？燃え盛る建物から，どれだけの人が救助されるか知っていますか？
私は消防に入って，何人もの焼死者を見ました。しかし，炎の中から逃げ遅れた人を救出できたことはありません。
テレビのドキュメンタリーは「うまくいった現場の話」がメインですし，ドラマは「空想の世界」です。
燃え盛る建物とは，室内は数百℃から千℃を超える温度になっています。
また，可燃物の燃焼で酸素は人間が生存できる濃度ではありませんし，致死性のガス（一酸化炭素，窒素酸化物など）が充満しているのです。
その中で何分間人間が生存できるか？

現場で逃げ遅れた人がいるという情報を得れば，人命救助を最優先に行いますが，それが叶わないのが「あたりまえ」なのです。
それと「救助に向かう隊員が生命の危険にさらされるような状況のところへ，隊員を向かわせることはしない」のです。
もし，救助に向かった隊員が中で動けなくなれば，その隊員を救助するためにほかの隊員が入らねばなりません。つまり「要救助者を増やす」という，消防が一番やってはいけないことになるのです。結果として，本来の要救助者の救出に着手するのが遅れます。
「自分は死んでもいいから人を助けたい」というのは自己満足でしかなく，自己陶酔でしかないのです。
現場でそのような活動をされると，邪魔にしかなりません。

そういうことを考えてから，もう一度進路を選んでください。