希望と異なる配属について

Question

希望と異なる配属について閲覧ありがとうございます。
私ではなく彼女の話です
先日、内定先の企業から配属についての連絡があり、地方での勤務が決まったそうです。

内定式で、女性は家から通える場所に配属すると言われていたこと、他の内定者は大卒のほとんどが本社勤務になったそうで驚いています。(短大卒の方もいますが、その方は地方と決まっていました)

心当たりがあるか聞いてみたところ、内定式で内定者同士が連絡先を交換する際、ライングループを作ろうと呼びかけたことが挙げられるそうです。
人事からは新卒の、女のくせに出しゃばりという印象で目をつけられたのではないかと考えているそうです。
当たり前のことですが、会社からの提出物もかなり早めに出しており大きな失敗はしていないはずと言っていました。

出る杭は打たれるという言葉があるように、自業自得なのでは無いかと思う反面、人事に嫌われたのか、干されたのかと悩んでる様子が少し気の毒だという思いもあります。

もちろん欠員などもあるでしょうが、希望地域にせず、わざわざ地方配属にする意図とは何でしょうか？

補足

皆さんありがとうございます。
彼女はしばらくの間人事に嫌がらせされたのではないか、嫌われたのかと気を揉んでいましたが、一人暮らしの準備を始める中で元気が出たそうです。
地方と言っても同じ地方内なので(距離にすると電車で2時間)
希望部署に入れるように頑張るそうです。
ありがとうございました。

Answer 1

若干の経験から、会社の立場で悲観的に想定できることは、次のことです。
１．内定を出した後に、当該企業にとって好ましくない、望まない行動があった（ライングループのよびかけ？）。
２．ただし、内定を取り消す理由には出来ない事案。
３．結果的に内定を辞退してくれると、会社にとって好都合。

「内定式で、女性は家から通える場所に配属する」と公言したのであれば、それが会社と内定者の約束（契約）になり、会社が契約を遵守していないことになるのかも知れませんが、素人目には文書で契約しておらず、同席していた多くの人の証言や、映像・音声の記録で客観的に証明できないと、会社側が「そんな約束していない」と言い切られて終わってしまう気がします。本気で争うなら、弁護士に相談すべきです。

一方、会社の立場として性善説から建設的に想定するのは、次のことです。
１．地方の事業所で欠員が出て、新卒配属の要請が出た。
２．事業の中長期的な課題を抱えた典型的な事業所なので、現場の実情を掌握し、 現場感覚を養い、何らかのブレークスルーを期待したい。
３．将来の中核となる人材の育成を考えたとき、逆境においても心が折れず、 腰を据えて積極的に取り組めると期待できる人を充てたい。
４．優秀な新卒女性の現地採用が困難な場所。

前者の悲観論であれば、会社と争って家から通える場所に配属できても、結局は気まずい結果になるのが現実だろうと思います。それでも敢えて争うのであれば、それも一つの生き様です。現実論としては、会社の仕打ちに泣き寝入りして内定を辞退し、就職活動をやり直すことですが、もし他の就職先が決められるなら、早々に見切りをつける方が良いかも知れません。

一方、その会社の事業に惚れて、社内外でどんな仕打ちを受けてもその会社で仕事をして事業に貢献したいと考えるなら、実態が前者であっても後者の性善説を信じて、命をすり減らしてでも業務に励み、優良社員として目覚ましい結果を出し続けることが、生きる道になると思います。

個人的には、後者のシナリオを覚悟した上で、地方に配属された背景と経緯を率直に伺ってみることを考えます。会社が前者の立場であるほど警戒されて、硬直的な態度・対応をすると思いますので、そういう会社の対応も含めて真意を窺う判断材料になると思います。

彼女の立場を思うと、心が痛みます。どうか、これからも彼女を支えて下さい。お二人のご多幸を祈っております。

Answer 2

内定者の中に地方で勤まりそうな人材がほかにいなかったってことでしょう。

私の働く職場も本社から極端に離れたところにあるので
採用された新人はこちらに来ることになると「飛ばされた」と感じて内定辞退したり、頑なに赴任を拒否したりすることがよくあります。
でも、地方だと本社にいる新人たちと比較されることもないし
本社では学べないようなことも教えてもらえるし
決して悪いことばかりではありません。
彼女さんには胸張って地方で働くように話してあげてください。

Answer 3

ラインどうの、なんて多分関係ない。

人数配分の都合でだれかを地方配属にしないと行けない、という状況も十分考えられるし、
その際、一番居住地に近い人間にするのは、会社の経費面から考えて、十分考えられる。
希望と異なる配属なんてごく普通。会社は希望なんて参考にしかしてない。

ラインどうのが会社にとって不都合なら、直接そういうはず。

地方配属は負け組、とか感じてるのでしょうか？
だとすれば、テレビのみすぎ。必ずしもそうでもない。

気に病む必要はないでしょう。

Answer 4

よくある事例です。勤務先が希望と違うとか仕事が希望通りじゃなかったとかね。
厳しい事を言いますが、会社はその人に合った仕事や勤務地を選ぶのです。社員が選ぶ権利なんかありません。出る杭は打たれると投稿してありますがあなた方の勝手な想像なんですよ。会社の言われた事に反発してもなんの得にもならないんですよ。嫌だったら内定を取り消すだけじゃないのかな。
我慢していれば本社に戻って来る事だってあり得る話。そのためには地方での実績を上げ上司に認められれば、希望が見えて来るはずです。目先の事ばかり考えないで長い目でみるといいんです。地方には地方のいいところがありますよ。それを発見するのも働く意欲に繋がります。