ガストがHPで謝罪している通り、「従業員への周知が十分徹底されておりませんでした。」というのが建前であり言い訳ですね^^ 連絡や周知の大切さもありますが、いかに「システマイズ」されていなかったか、と、キャンペーン前の本部と店舗の「相互確認」の不足が招いた結果と言えるでしょうね^^ 「人」の判断に委ねる運用は絶対的に無理があり、個々の「能力」「判断力」「頭の回転」等に左右され、必然的に多かれ少なかれミスを誘発してしまう要因となります。 件のような巨大チェーン店でのキャンペーン等については、事前にキッチリとシステム化し、POSシステムやハンディターミナルでスタッフが簡単な操作で行えるように設定し、万が一入力ミス等があった場合、エラーや警告表示で注意を促し、再入力を求めるような仕組みにしておく必要があります。 今回のミスを教訓と受け止め、今後同様のキャンペーンを行う時は、きっちりとシステマイズし、どの店舗のどんなスタッフが処理しても、確実に処理されるような体制にして欲しいと思いますね^^ yahooニュースより http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160314-00000045-asahi-bus_all 外食大手のすかいらーくは14日、運営するレストラン「ガスト」などで2月下旬から今月初旬に実施した二つの割引キャンペーンで、代金が割引されないミスがあったと発表した。ミスは計約2万1千件で、一部の従業員に周知されていなかったことが原因。対象客にはレシートを持参すれば返金するという。同社によると、「ガスト」「バーミヤン」「ジョナサン」で2月26日から今月3日、持ち帰り商品の1割引きキャンペーンを実施したが、約2千店のうち1971店で計約1万5千件(184万円)の割引ミスがあった。「ガスト」で2月25日から同29日に実施した「超あらびきビーフバーグ・マウンテン」の100円割引でも、1344店のうち1066店で計約6千件(60万円)のミスがあったという。同社はレシートがない場合も相談に応じるとしている。問い合わせは同社お客様相談室(0120・125・807/午前9時~午後6時)へ。 ガストHPより http://www.skylark.co.jp/company/news/pdf/2016/160314.pdf 2016年2月26日~3月3日に、ガスト、バーミヤン、ジョナサンの各店舗で実施したテイクアウト商品の10%引きキャンペーン商品において、一部のお客様に対し、割引き処理が漏れておりました。2016年2月25日~2月29日に、ガスト各店舗で実施した 「超あらびきビーフバーグ・マウンテン」の100円割引き(税込108円割引き)キャンペーンにおいて、一部のお客様に対し、割引き処理が漏れておりました。お客様に大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。つきましては、割引き処理が漏れていたお客様に対しては、差額を返金させていただきますので、大変お手数をおかけ致しますが、下記に該当するレシートを、ご利用いただいた店舗までお持ちくださいますようお願い申し上げます。上記キャンペーンは、通例とは異なり、割引券等の提示なく無条件に割引処理を行うものでありましたが、従業員への周知が十分徹底されておりませんでした。今後、キャンペーンの実施に際しては、十分な準備期間を設けるとともに、従業員への情報の周知徹底を行い再発防止に努めてまいります。
店舗でそれぞれ割引出来なかった伝票がすべてリスト化されていて、何日の何時に来店された方かが分かるようになっています。 レシートがあれば1発ですが、レシートが無くても大体何日の何時頃に来られたかが分かれば返金可能です。ちなみに返金分以外にもクーポン等お渡ししています。
レシートを持参すれば返金。 ってレシートなんか捨てちゃった人は多いと思うよ。 そういう人にはどう対処するのかね。 こういうトラブルの対応でその企業の体質がわかるよね。
みすはよくないこと。
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