せどりの古物商として実務について せどりで古本やＣＤなどを古本屋さんで購入したり、ネットショップで購入、オークショ…

Question

せどりの古物商として実務について

せどりで古本やＣＤなどを古本屋さんで購入したり、ネットショップで購入、オークションで落札したりで仕入れを行う場合についての質問です。古物営業ガイドブックによると1万円未満でも「買取の際の身分の確認をする」事になってるようですが、実際に古本屋さんで本を1冊購入するのに「身分証を見せてくれ」「失礼ですがあなたのお名前は？」とか当然ですが聞きません。
ネットショップで中古品を購入する場合も、担当者の身分証や名前なんてわからないケースも当然あります。
そして、ネットオークションでも同様です。

非対面による確認の方法で、本人名義の口座に入金する方法とかありますが、某オークションでは、プラットフォームのシステムで送金する方法が主流だったりします。

そのような感じでガイドブック通りに古物商として仕入れができません。

そして、警察で聞いた所、実態は別としてガイドブック通りにやって頂くしかなく、自分でガイドブックに沿ってやれるように考えて下さいというような話でした。

古物商の許可を取っていて、同様の仕入れを行ってる方にお聞きしたいのですが、実務的にはどのように、仕入れ（本人確認や台帳の記入）をやられていますか？

省略するしかないと思うのですが、警察ではガイドブック通りにというので許可は取ったものの混乱しております。
宜しくお願いします。

補足

早々の回答ありがとうございます。感謝致します。
県警と管轄と両方と古本屋で仕入れをした際の例を出して話しまして、「購入」にあたるからという言葉を出したのですが話がかみ合わず、ガイドブックにそのような解釈は書いてないとの事でした。
店名だけの記載で良いとは書いてないですよと言われました。
「購入」になり「古物の買い受け」「行商」にならない事を私が理解するのに適切なサイトとかないでしょうか？
宜しくお願いします。

Answer 1

相手方の身分の確認が必要なのは、古物を買い受ける場合や委託により古物を売買する場合です。

＞実際に古本屋さんで本を1冊購入するのに「身分証を見せてくれ」「失礼ですがあなたのお名前は？」とか当然ですが聞きません。

単なる購入です。
古物の買い受けにあたりません。

＞ネットショップで中古品を購入する場合も、担当者の身分証や名前なんてわからないケースも当然あります。

単なる購入です。
古物の買い受けにあたりません。

＞非対面による確認の方法で、本人名義の口座に入金する方法

古物を買い受ける場合のことです。
単なる落札に相手方の身分の確認は不要です。

＞某オークションでは、プラットフォームのシステムで送金する方法が主流だったりします。

オークションでの落札は単なる購入です。
古物の買い受けにあたりません。

＞仕入れができません。

仕入れと買い受けは違います。
他の古物商やオークションで買ってくることは古物の買い受けや委託による古物の売買にはあたりません。
相手方の身分の確認が必要なのは、古物商が古物を買い受ける場合です。
つまり、あなたの営業所に「これを買い受けてください」と持ち込まれた場合のことです。

＞古物商の許可を取っていて、同様の仕入れを行ってる方にお聞きしたいのですが、実務的にはどのように、仕入れ（本人確認や台帳の記入）をやられていますか？

私のホームページを見て「買い取ってください」と連絡があった方には、免許証のコピーと直筆の古物台帳を同封して古物を送ってもらっています。

仕入れ、買い受け、委託による売買、を区別してください。
買い受けは許可を受けた営業所に持ち込まれた古物を買い受けることです。

Answer 2

古物商の免許が何の為に有るか知ってますか？
盗品の流通を防ぐ為のものです。

古本屋が盗品を売ってるとは思えませんが、貴方が売った品が盗品と発覚した場合にそれを誰から買ったのかを辿れる様にすれば良いのです。
古本屋から買ったのならレシートなどで店の名を控えておけば充分でしょう。