法科大学院と司法試験予備試験の対策をするために、いわゆるダブルスクールをしたいと考えていたのですが、自分がいく大学の近く…

Question

法科大学院と司法試験予備試験の対策をするために、いわゆるダブルスクールをしたいと考えていたのですが、自分がいく大学の近くに伊藤塾やLECがありませんでした。

こうゆう場合は、ネット授業などがあるのでしょうか？そして添削などはしてもらえるのでしょうか？

Answer 1

その場合はインターネットで受講することになります。

伊藤塾では、講義スピードを２倍速まで調整することができるため、効率良く学習を進めたい方は、あえてネット受講を選ぶこともあります。

また、１、２年ほど前に収録された前クールの講義（速習コース）を選択した場合、既にある程度、貯め撮りされている講義を受講していくことになるため、

かなり早いペースで講義を進めていくこともできます。

大学２年の段階で予備試験に合格されている人などは、このような手段をとっています。

たとえ都内に住んでいて、自宅から校舎まで３０分程度で行けるような人であっても、往復にすれば、それは少なからぬ移動時間となりますし、

往復の電車賃もかかります。

仮に１００回ほど講義を受講するものと考えれば、（実際はもっと行きます）

【移動時間】
１回あたり往復１時間 × １００回 ＝ １００時間

(※伊藤塾の総講義時間は６００～１０００時間程度)

【交通費】
１回あたり片道２５０円程度 × ２（往復） × １００回 ＝ ５００００円

となるでしょう。これはけっこう痛手になります。

以上のことから、私はライブよりもネット受講の方が良いとさえ考えています。

講義途中で聞き逃しや不明点等があったとしても巻き戻すことができ、どうしても眠気に駆られた時は一時停止できる点も大きなメリットです。

ただ、ネットの場合だと、どうしても緊張感を維持できない人や、講義をため込んでしまい、適切にペースメイクできない人も出てきてしまうので、怠けてしまうタイプの人にはお勧めできません。

もっとも、そのような人は司法試験に合格できないと思いますが・・。

添削は伊藤塾から送られてくる封筒に同封して送り返すことになります。

丁寧に赤ペンで添削され、合格レベルかどうかが分かるような形で点数をつけてもらえます。

だいたい、提出してから２週間程度で帰ってくることになります。

切手代が必要とはなりますが、提出すべき答案練習が２４回程度なので、それほど気になる額ではありません。

Answer 2

伊藤塾、LEC、ともにインターネットでの授業に対応していますし、通学タイプよりほんの少し受講料も安いみたいです
通学範囲内に校舎がある人でも、時間効率を考えてインターネット授業を受講している人もいます
もちろん論文添削も同じようにしてもらえます

一度、予備校の資料を請求されてみてはいかがでしょうか
請求料などは一切かかりませんし