独立診断士です。 何を主力においているかは人によって違います。 都市部で多いのはセミナー講師や企業研修など。 地方で多いのは公的機関の経営相談員(プロマネ、サブマネ)など。 数年前から一定のニーズがあるのは、銀行からの紹介で返済猶予中の会社の経営改善計画を策定し場合によっては、顧問として実行支援に入る仕事。 金融庁の決まりで経営改善計画があれば返済猶予中でも企業の債務者区分(格付け)があがるので不良債権からはずれ銀行は引当金をつまないですみます。 経営改善計画を策定する場合には国から補助金がおります。 ここ数年バブルになっているのは、ものづくり補助金など補助金申請の事業計画の策定業務。 その他、産業廃棄物の許可時に経営診断書を提出しないといけない場合があるので、その経営診断書を作成する仕事。 ミラサポなど商工会議所や金融機関や都道府県の外郭団体の中小企業支援機関からの派遣での簡易な経営診断業務。似たような業務で、各県の信用保証協会が保証先に行っている経営診断業務。 これらがきっかけになって顧問を増やせば収入があがります。 顧問もない、公的機関の相談員でもない場合は、補助金や単発の経営診断をかき集めて食い扶持をつなぐことになります。
セミナー 補助金申請の支援、会議所等でのコーディネーター業などでしょうか。あまり企業の取締役会に参加するまでの人は聞かないですが。中には顧問料をもらっている人もいるのでしょうね。
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