解決済み
今年の春から大学に通います。 しかし、大学受験をなめてたのもあり偏差値40前後の大学に特待で受かるぐらいでした。(第1志望、第2志望落ち) 大学に入ってからは1年次から公認会計士を目指そうと思っています。悔しい思いはしたくないので大学生活全て返上してでもやるつもりです。 低学歴の大学から受かる可能性はあるでしょうか?また公認会計士の就職で学歴は関係あるのでしょうか?
公認会計士の資格な難関ですが、この先の会計士の職の未来は明るいですか?
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公認会計士です。 ①低学歴の大学から受かる可能性はあるでしょうか? ⇒可能性があるか、といえばあります。 一般的に、試験の結果は、地頭の良し悪し・勉強方法・目標に向かって自分をコントロールする力の3つの総合結果です。 地頭の良し悪しは、どうしようもないにしても、他の2つの要素は変化させられます。 特に、公認会計士試験は、専門科目のみなので、大学入試の内容とは別のものです。 現に毎年聞いたことがないFランクの大学から合格者が出ています。 ②公認会計士の就職で学歴は関係あるのでしょうか? ⇒大手監査法人では、年齢の若い人から優先的に採用します。そういう意味では学歴は関係ないです。しかし、もし、同じような年齢の人が多く、そこから絞り込まないとしたら、高偏差値大学の学生を選んでしまうことはあると思います。他に選別材料が少ないからです。高学歴大学出身者の方が潜在的の能力があると思われるでしょうから。そういう点では一般会社の就職場面と同じです。 兎に角早く合格することですね。 ③この先の会計士の職の未来は明るいですか? ⇒一時期のひどい就職難をとらえて飯を食えない資格になった、という人が多いです。しかし、50年くらいの長いスパンでみると監査の対象は拡大してます。 今は、一時期のひどい就職難の情報が行き届いて、受験生が減ってます。今は逆にチャンスなんですね。
低偏差値の大学出身者であっても、公認会計士に合格することはありますが、かなり勉強が必要でしょう。個人的には、地方国立大に現役合格できる程度の地頭の良さがないと、かなり苦労すると思います。 また、会計は向き不向きがありますので、まずは簿記2級を勉強してみて、勉強時間150時間で合格できなければ別の道を目指した方がよいかもしれません。 公認会計士合格後、監査法人に勤めるのであれば、大学のランクはあまり関係ありません。 公認会計士の未来は、あまり明るくありません。監査の責任はどんどん重くなり仕事量は増えているのですが、報酬はそれほど変わりません。また、すぐに仕事がなくなるとは思っていませんが、AIの進歩が潜在的な脅威です。
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