建築基準法にトイレの数の定めはありません。あくまでも『建築計画』の中で考えていくべき事柄です。質問文には記載がありませんが、建築計画にあたって影響する事柄を列挙しておきます。 ・食堂内の手洗い(洗面)の数 ・近傍の建築物又は増築元の建築物の便所の位置と穴数 ・パウダールーム(女子便所併設)の有無 これによって変わると考えます。 前提条件だけを考えると 女性が約80名、男性が約40名の内訳です。女性は特に食事後にトイレを使用しますが、用を足すだけ、用を足す+化粧直し(手洗い歯磨き含む)、化粧直し(手洗い歯磨き含む)だけの3パターン。概ね比率は2:5:3程度でしょうか?学生食堂と言う特性上昼の時間に集中しますので、80名のうちの7割の女性がブースを使うと考え、使用する有る程度の時間差を考慮してもその1割程度の穴数があれば十分かと考えます。近傍のWCも含め個室が4~5室程度でしょうか。一方洗面はその使用時間が長くなる傾向もあるため、少なくとも穴数と同程度は必要だと考えます。 一方男性は用を足す時間も短く、人数も少ないため、小2大2もあれば十分かと考えます。洗面台は1で良いですね。 これはあくまでも私の主観なので、実態がどうか?を調べるのが一番手っ取り早いです。※特に女性の化粧関連は地方と都会とで相当差が出ると考えます。
< 質問に関する求人 >
建築(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る