解決済み
東電は、なぜトヨタやホンダのような期間従業員募集で除染作業員を集めないのですか? あえてピンハネ横行の多重下請けシステム下で除染作業員を使役しようとする訳は?
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直接雇用は責任に繋がります。 東電が責任を負いたくないからだと思います。 理想は高い技術を持ったベテランに作業させることですけど、 線量計を鉛で覆って誤魔化しても、 被爆線量がマックスを越えるようになったので、 現実には技術を持たない作業員も大勢廃炉作業に従事しています。 暴力団が集めてくる作業員もいるのです。 技術力なんて口に出すのもお笑いでしょう。 どうせ素人みたいな作業員なら直接雇用すれば良さそうですけど、 直接雇用して業者に出向させれば、 ピンはねの責任も東電が負う事になります。 その点孫請、ひ孫請…………になれば責任は取らなくて済みます。 未だにきれいな所だけ触って、 汚い部分は金にものを言わせて下請け任せです。 福島第一原子力発電所の廃炉には、 大卒が新卒で就職しても退職するほど長期間に渡ります。 それ以外の原発の廃炉まで考えると、 東電内部に業者以上の専門家がいない方が不思議です。 業者に任せる事で社員だけは安全の確保をする、 最低限の人員だけが危険な職場にしておく、 超大手有力企業のエゴでしょう。 全責任を東電に負わせれば、 ピンはねは絶対になくなるでしょう。
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それは、それが本業ではないからでしょう。 トヨタやホンダも、自社の工場を作る、あるいは機械をメンテナンスするときに、期間限定の従業員は募集しませんよね。 トヨタやホンダは、車を製造することが本業ですので、それに対する従業員は募集しますが、それ以外はしません。 おなじように、東京電力も、電気を作るための施設(原子力発電所)の運用や管理はしますが、それをつくったり、事故をした後の除染は、本業ではありませんので、自社で募集することはないのだと思います。
東電は、除染作業をする技術がある訳ではないので、それを業者に任せています。
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