解決済み
理学系の学部で、少しだけ医学が学べる大学に通っています。 春から4年で、女です。 大学3年から少しずつ医学に触れる機会が増えてきました。 実習でも医学部と似たようなことをさせてもらえ、中でも病理の実習がとても興味深く、授業の中で臨床検査技師という職業を知りました。 もともと大学卒業後は大学院に進み修士をとろうと思っていたのですが、専門学校か短大に行き、臨床検査技師になることも考え始めました。 しかし、専門学校卒業後は、25歳で女性ということもあり、資格をとったはいいものの、生業としていけるのかが不安です。 何かご意見やアドバイスを頂きたく、今回投稿させて頂きました。 よろしくお願い致します。
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資格を取ることも就職することもできますが 希望する病理の仕事に携わることは難しいかもしれません。 臨床検査技師の仕事は幅広くて 病院などで病理検査部門に配属されているのは 10人に一人程度なのです。 配属は本人の希望ではなく技師長の一存で決まるのですから 運次第ということになります。 どうしても病理検査に携わりたいのなら 臨床検査技師の資格取得後に 細胞検査士の養成所に入所して 細胞検査士の資格を取得してから 就職すると良いでしょう。 大阪医療センターHP http://www.onh.go.jp/exam/kensa/main.html 細胞検査士になるには http://jscc.or.jp/others/others3/
臨床検査技師は血液や遺伝子、細胞を扱うため、理学部と共鳴する部分もあるかもしれませんね。もちろん動物も扱いますが、人体に特化した国家資格の取得可能な理学部・・・みたいな感じなのかも。 さて25歳で臨床検査技師としての採用があるかどうか・・については、そのくらいの年齢なら「ある」と思って良いと思います。ストレートの修士卒でも24歳なわけですから、その1年がとてつもなく大きいとは思いません。 また、理学部で学んだことは臨床検査の世界でも活かせると思いますし。 歴史のある就職に強い専門学校を選ぶことだと思います。短大は専門学校に比較すると専門以外の科目も多いと思いますので専門でもいいのかも。 臨床検査技師の業務は病院で働く場合、病理の分野だけではありません。 血液検査、生化学検査、微生物検査、一般検査、生理機能検査・・・などなど、すべて臨床検査技師の業務です。配属は病院の規模やシステムによっても違いますが、「病理」をやりたくても必ずしも「病理」をやれるわけではなく、数ある分野の1つに過ぎません。また、それを自分で決められるわけではなく、技師長や部長が決めることです。 現在は病理に興味を持たれて臨床検査技師をお知りになったとのことですが、どの分野も奥が深いですので病理に固執することなく様々な分野に興味をもたれるといいですね。 臨床検査技師の卒後の進路についてですが理学部での学びも活かし、病院はもちろん、遺伝子や細胞を扱う専門の企業や、胚培養士等もありかもしれません。
十分やっていけると思いますよ
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