こんにちは。 突然ですが、私が皆さんに相談したいことは就職先のことです。

Question

こんにちは。
突然ですが、私が皆さんに相談したいことは就職先のことです。結論を先に言いますと、私に合いそうな仕事や職業先、広くは仕事のフィールドの紹介、あるいは商学（経営、マーケティング、財務など）に関してどんな仕事や職業があるかを勉強できそうな方法とかを是非とも教えてもらえると幸いだなと思います（たとえばこのような就職が勉強できる本があるけど読んでみた？とかです）。
厳しい世の中、自分の能力値と照らし合わせて就職できそうなところを目指すのが賢明だとは思うのですが、でも私は自分勝手だと承知でも自分が働きたいところを目指して頑張ってみたいです。問題は、私が具体的にどの仕事に就きたいかが全然思いつきません。
ただ、ぼやーっと、こういう仕事がしたい！という考えはあります。たとえば、私は今商学部所属ですので（大学はMARCHぐらい）商学の知識を生かして働きたいです。また、コミュ障が原因か、寂しがり屋で人に対する好奇心が強いこともあって、他人のやりたいことを手伝うような仕事、あるいはそのような能力を習得できそうなところで働きたいです。たとえば、人々のニーズを把握してそのニーズに合わせた財やサービスを作って売り上げ上昇って感じよりは、売れない店の商品などを少しでも売れるようにする、そういう感じの仕事が良いです。
また、月給などにこだわりは無いことや、できるだけ早く仕事に就きたいので、沢山勉強しなきゃいけなさそうな会計関連の仕事はできるだけ避けたいです。
どうか皆さん、アドバイスよろしくお願いします。ご返答お待ちしております。

Answer 1

初めまして、31歳男性です。

私はWebクリエーターをやっております。

クライアントがメーカーさんが多く、新製品などが発売する際にWeb上でPRしたり、SNSの運用などをしています。

よくWebサイトを作ることだけが仕事だと思われがちなのですが、実はすべてマーケティングの上に成り立っています。

例えば、ある飲料メーカーさんの新商品○○コーヒーをPRする場合、Webサイトを設計する前にまずはターゲットを洗い出し、彼らのライフスタイルに合わせた形でWebサイトを企画していきます。

【○○コーヒーのターゲティング】
特徴：
○○コーヒーは無糖であるが、苦味が少なく、コーヒー豆本来の甘みが体験できる。
カフェインが少なめなので、夜でも安心して飲める。

ターゲット：
従来男性がメインのターゲットだったが、これまでコーヒーをあまり飲んでこなかった20代～30代の女性に向けて販売したい。

他社との差別化：
従来の缶コーヒーのパッケージはいかにも「男っぽさ」が強調されていたが、「働く女性の見方」っぽいテイストでパッケージをデザイン。イラストも可愛らしいイラストとなっており、何パターンか存在する。

PR方法：
○○コーヒースペシャルサイトを立ち上げ、一日のライフスタイルの中でどのタイミングで○○コーヒーを飲むのかコンテンツに落とし込む。また、カフェインが少ないコーヒーのメリット、コーヒーがもたらす心の癒しなどを強調したコンテンツを配信していく。

同時に○○コーヒーオフィシャルFacebookも立ち上げる。
今回女性をターゲットに缶コーヒーのパッケージを何パターンか用意。
facebook上では「働く私自撮りキャンペーン」を実施。

○○コーヒーを職場、休憩中、家で飲んでいる写真を送ってくれたら、あなた専用のイラスト（スマホ壁紙）をプレゼントするキャンペーンを実施。

これにより、新発売のコーヒーの認知度を高め、メディアでも取り上げられることにより売り上げをアップさせる。

こういったWebのシナリオを書くのもマーケティングの知識が必要となり、クライアントもwebサイトがほしい訳ではなく、目的はあくまでも「売り上げを上げる」ことです。

では、市場に埋もれている潜在顧客にどうすればアプローチすることができ、どうすれば彼らにアクションを起こさせることができるのか、それを考えるのがマーケティングです。

なので、マーケティング能力を活かせる職場ってたくさんあるんですよ。どこの職場でも重宝されるスキルだと思います。

Answer 2

ハローワークに行ってみたら良いと思います。