私は2013年に資格登録をしました。 しかし、カウンセリングを職業とはしていません。 仕事はサラリーマンなのでですが、その中で、個人的な相談や人の話を聴く姿勢などには気を遣うことができ、傾聴姿勢において信頼関係をつくることができているような気がします。 また会社に中でのメンタルヘルスマネジメントの不備を指摘し、もっとこうした方がいいというアドバイスもすることができます。 カウンセラーとして一定の収入があったり、自分の収入や生活に余裕があれば、その後も継続してカウンセラーとしての資格を維持することができます。最近はポイント制になりましたから、資格維持をしていくのも大変です。 なので、私は、資格維持はせずに、返上することにしました。 産業カウンセラーとしての呼称や肩書きは、今後の自分の生活の中にも必要ないと判断したからです。 しかし、元産業カウンセラー資格者として、一度、身についた傾聴姿勢は忘れる事なく、かなり勉強になります。 ただ、私自身協会にも出入りしたり、熱心に活動していたこともありますが、カウンセリングを実際にするのであれば、シニアカウンセラーでないと無理だと思います。 産業カウンセラーだけでは、まだまだと感じた部分も多々あります。 これは私のまわりのカウンセラーさんを見て、そう思っただけですが。 産業カウンセラーを取得するにはいろんな人がいます。 そして資格を取得した人であっても、どう考えてもこの人はカウンセラーに向いていないという人もいます。 ですから、本当にカウンセリングを極めた人だけが、カウンセリングに携われるのかなあとは、私自身の思うところです。 でないと信頼関係はつくれず、カウンセリングの需要というより、その人のカウンセリングを受けたくないと思われるのではないでしょうか。
なるほど:3
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