情報が少ないので迷います。これは本当にケースバイケースなのです。 あなたの職務経歴書は、それを書くと紛らわしいほど盛りだくさんで充実した内容なのですね? 「イエス」であり、ほかのアピール要素で十分なのであれば、書く必要はないでしょう。 それ以外にも、こんな風な考え方もあります。 (1)書いたほうがいいが……何とか関連づける 技能取得については、たとえ業務に直接関係のないものでも向上心などの強力なアピールになる。 ただし、その技能取得により、応募先に「うちが本命じゃないんだな」と感じさせないことが重要。 私の経験では、CGデザイナーへの応募で華道の免許を記入してきた方がいました! 自己PRとして、華道家が登場するゲームキャラの動きを研究したくて、教室に通ったとのアピール。 仕事に対する熱意や向学心に、採用担当者一同、「へ〜っ」「ほ〜っ」となったものです。 あなたの「無関係な訓練内容」は、応募先の業務に結びつけることがまったく不可能なものなのでしょうか? (2)書かなくてもいいが……ブランク対策は大切 職業訓練校は内容によっては6カ月以上にもなり、これを省くと就業ブランクができて、 就業意欲を疑われるばかりか「勤務先に貢献するための勉強を厭わない人間」であることが伝わらない。 失業期間が長いことは一般的に減点評価の対象になります。 職業訓練校に通ったことを記せば、職歴ブランクが埋まり「働きたくない人」ではないとわかります。 でも、学んだ内容が書かれていないと、当然ながら不審を抱かれてしまうはずです。 あなたの訓練期間が問題です。もし、数週間程度の短期講習ならOK。 そうでないならば 「会社に貢献できるように何か技術を身につけようと訓練校に通いました」と伝え、内容も明記したいです。 ハローワークのすすめで○○コースを選んだが、 これからは▲▲(関連技術)を自主的に学びたいと付記すれば自己PRにもなるのではないでしょうか? 以上、ピント外れでなかったら、ご判断の参考にしてください。
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