理系の就職 理系の研究職、技術職は東京や大阪など都会で就職しても、みんな地方の研究所に配属されるのですか？ …

Question

理系の就職

理系の研究職、技術職は東京や大阪など都会で就職しても、みんな地方の研究所に配属されるのですか？

若い時には色々な所へ飛ばされるけど、ある程度の年齢になれば都会へ戻ってこれるのですか？

修士課程修了して理系の職業就いた人がどのような生活を送っているのか教えてください

特に関西地区については全くの無知なので特にお願いします。

Answer 1

基本的に（地方かそうでないかは関係なく）事業所が有る場所が勤務先になります。

小さな会社へ地元で就職すればその事業所はエリア内に2,3箇所なので勤務先はそこに限定されます。

しかし、大きな企業なら10箇所ぐらい事業所があり、小さな事業所なら勤務する可能性は低くなりますが、何処かへ配属されます。とは言え、どの事業所へも理系の大卒総合職は勤務しています。工場が高卒と文系だけで動いていると言うのは考えられません。思っても居ないような事業所へ行く事もありますし、子会社出向でホームページでは調べられないような場所へ飛ばされる事もあります。

良く、若いころは地方で40ぐらいで本社と言う事が言われますが、半分ぐらいは地方の工場のまま定年を迎えます。理系であれば本社勤務は半分以下だと考えてください。
技術営業など理系でも若いうちから本社勤務の人も居ますが少数で、普通は製造事業部の工場勤務で40前から本社に行くか工場のままか別れるという感じになります。

大学生であれば将来は東京勤務と言う考えが強いかもしれませんが、普通は40までに工場の近くに家を買って家族と暮らしています。その状態から東京勤務と言うのは希望しない人の方が多いぐらいです。

入って2,3年もすれば自分の会社がどういう感じで人が回っているか分かります。その上で人生設計を考えればいいです。

Answer 2

理系だろうが文系だろうが、総合職は「本社採用になる」だけであって、「本社勤務になる」わけでも、「東京や大阪に就職する」わけでもありません。

理系が勤めるのは開発拠点で、モノを扱うメーカーなら、大きな用地が必要なため、大概は郊外にあります。情報を扱うIT企業なら、ビルのオフィスで仕事がてきるため、都会の真ん中にもあるのです。

メーカーで開発拠点が複数あれば、拠点間の異動も普通にあります。家族を残して単身赴任したり、家族と共に引っ越ししたり。理系も文系も、サラリーマンって、そういうものてすよ。

Answer 3

こればかりは、その会社によりけりです。
しかし、一般的には、本社のキャパシティは大きくありません。
研究所は、地方の工場に設置されている場合が、多いのです。
地方と言っても、弩田舎ではありません。
中小都市です。
現場でこそ、研究価値というか対象というか、があるからです。
さて、一流企業の研究開発部門の採用は、ほとんどが院卒修士です。
職場の中は、マスターだらけです。
こんなことは、あなたも百も承知のことでしょう。
そして、ほとんどの人間は、その現場で生涯を終えます。
本社に戻るのは、ほんの一握りの人物です。
会社内で、特殊なスキルがあるとか、政治力があるとか、です。
人事について、希望は出せます。
しかし、希望が通ることは、あまり多くありません。