解決済み
JR九州の博多運転区の運転士、博多車掌区の車掌さんって日によって担当する路線がちがうのですか?(例えば今日は鹿児島本線で明日は筑肥線かーみたいな)それとも毎日同じ路線に乗務するのですか?
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日によって違う場合があります。 まず、博多運転区ですが、鹿児島本線(門司港~熊本)、筑肥線(姪浜~西唐津/地下鉄線内便乗)、長崎本線(鳥栖~肥前山口)、佐世保線、香椎線、久大本線(久留米~日田)を担当しています。(やや古い情報なので、若干変わっているかもしれません…) 運転士の仕業は、組で分けられていて、組によって乗務区間が異なります。 例えば、1組や2組の場合は、気動車運転士の組で、香椎線と回送運転で鹿児島本線の香椎~竹下を担当しているので、基本的にこの区間だけのハンドルを握るという具合になります。 3組は電車運転士の組で、香椎線や久大線などの非電化区間と筑肥線(4組)以外の区間を担当する組になるので、今日は鹿児島本線…、明日は佐世保線…という具合にハンドルを握る区間が変わります。 (1・2組が香椎に派出を置いていた時代のものなので、現在は組分けが、変わっているかもしれません) この形態は博多運転区に限らず、他の運転区や乗務センターなども同様です。 運転士携行時刻表(スタフ)に○組○○行路と書かれていますので、機会があれば、観察してみてください。 車掌の行路も同様で、博多車掌区も組が分けられています。 乗務範囲は運転士よりも広く、「かもめ」や「ソニック」などの乗務で長崎や大分まで足を伸ばします。 平成3年3月改正時の「乗務行路表」(放出品)を所持していますが、この当時は7つの組に分かれていました。 1組の行路を見てみると、1日目は「みどり」で佐世保往復後、「かもめ」で長崎へ行って、泊まり、翌日は「かもめ」で博多へ戻り、さらに「かもめ」で長崎往復を終えて、一連の行路を終了、次の行路でも「かもめ」で長崎往復して、さらに「有明」で西鹿児島へ…という具合です。 添付画像はローカル専任の5組の一行路ですが、これも鹿児島本線と長崎本線を日跨ぎで乗務しています。 現在、鹿児島へ行く行路や「はやぶさ」で東京へ向かうといった行路はなくなり、また筑肥線の行路が新たに加わりましたが、日ごとに乗務する路線が変わるという形態は、現在も同じです。
同じ運転区、車掌区での業務です。 今日は博多車掌区の受け持つ区間、明日は大分車掌センターの受け持つ区間という乗務はありません。 自分の所属する車掌区内のみの乗務です。
長距離夜行があった時は、地元勤務と、夜行と、両方受け持つそうです さて、在来線の場合 グループは別れていると思います 京王の場合 京王線と、井の頭線を両方勤務する事もなければ、移動も客はあまり無いそうです 車掌区により受け持つ列車運用は決まっています JRだと車掌区の中で別れてはいるでしょうけど、どう別れてはいるかは解らない 小田急の向ヶ丘遊園のモノレールは小田急の運転士が走らせていた(笑)
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