質問なんですが、私は今去年の9月から新しくオープンした美容室のレセプションとして働いています。 元々違う仕事をしていた…

Question

質問なんですが、私は今去年の9月から新しくオープンした美容室のレセプションとして働いています。
元々違う仕事をしていたんですが、知り合いを通じて誘われました。
週休2日制、1日休憩1時間、3ヶ月の研修期間後、正社員としての給料の交渉もし、その条件ならという理由で働かせていただくことになりました。
しかし、いざ働くと給料の支払いは毎度遅れ、休憩時間もありません。
そこまでなら美容師自体が元々ブラックなものだと分かっているので我慢出来たのですが、急に今年からレセプションだけ休みを隔週2日制にすると言われました。
オーナーにやんわりと給料もあげたし以前病欠で3日ほど休んだのですが、その分の給料も引かなかったんだからと言われてしまいました。

週休2日制じゃなくなるのは私自身とても困りますし、アシスタントよりレセプションの方が休みが少ない美容室なんて聞いたことがありません。
しかし文句を言ってじゃあ給料を減らすとか言い出すんじゃないかと思うと何も出来ません。
この場合、オーナーに隔週2日は困る、週休2日制でこの給料だから前の仕事を辞めてここで働いているんだと言ってもいいんでしょうか？
そしてもし言った場合この交渉は通るものなんでしょうか？
長々と書いてしまい申し訳ないのですがどなたか回答よろしくお願い致します。

Answer 1

もちろん、労働条件の不利益変更は労働者の合意が無ければ出来ません。
提示された条件に対して拒否することに問題はありません。拒否されれば事業者はどうしようもありませんから条件変更は出来ません。それを拒否したからと言って、給与を減らすことなど不利益変更となりますから、前期の通り不利益変更は労働者の合意なくしては出来ません。
また、給与を上げる事は定めに従いなされる事で、どの事業者でもありますから、特別な事ではありませんし、病欠を欠勤にしなかった事は事業者の労働者に対しての計らいでなされたことで、労働条件の不利益変更とは関係ありません。