ケアハウスでの夜勤業務について教えて下さい。 軽費老人ホーム（ケアハウス）でのパートの求人なのですが…。 「要介…

Question

ケアハウスでの夜勤業務について教えて下さい。

軽費老人ホーム（ケアハウス）でのパートの求人なのですが…。
「要介護者の見守り、介護全般を行う」との事で、正規職員とのペアで業務を行うようです。夜勤専門勤務です。
学歴・資格・経験は不問。
夜８時～朝の７時まで、休憩は１時間。
週１回でも可能、曜日固定も可能。
時給は１１００円。（資格のある方はこれ以上）

自宅から徒歩５分ですし、私は夜型人間なので通いやすいとは思うのですが、なにせ内容が分かりません。
見守り、介護全般とは…夜中にお風呂に入ったりするのでしょうか？
あとはおトイレ等があると思うのですが…。
本当に資格がなくても大丈夫なのか、人の生死にかかわるのでは…等、心配もあります。
私は福祉協議会で事務の経験はありますが、結局のところド素人です。

ただ、ぎゃあぎゃあウルサイ子供よりお年寄りは好きです。
家の事情もあるので、週１というより月に７～８回の勤務が希望です。

経験のある方やご存じの方、内容について教えてくださいませんか？

Answer 1

以前、社会福祉法人で施設長補佐に就いていたものですが、仕事内容というのは、入居者さんのレベルが施設によって若干異なり、また特定施設としての指定を受けているかどうかでこれまた変わってくるので一概に言えないことを前提に申し上げますと、緊急時の対応やチャイムが鳴った時の対応、ケアハウスには認知症の重い方はいないと思いますが、やはり徘徊の対応だったりします。夜中にお風呂ということはないと思います（大抵は、介護職員の配置が充実している時間帯に入浴を順序してもらうので）。介護施設の場合、介護職員に資格は必要はありません。それでも転倒や外出してしまうことへの警戒とそのための見守りが重要となります。
まず、一度、夜勤をすればお分かりだと思いますが、生活のリズムが変わってしまい、体調を崩してしまうことがよくあります。
それにお年寄り相手だけに何があるかわかりませんので、施設に設置しているAEDの使い方や人工呼吸の仕方など最低限のことだけは最初に確認しておくことが大事だと思います。滅多にありませんが、その滅多にない事象が発生することが起こりうるのが老人相手の仕事です。
ケアハウスは特養とは異なり比較的低い要介護の方と自立できて自炊できない程度の身体に衰えのある６０歳以上の方が対象の施設ですので、ほとんどの方が自分でトイレには歩いて行ける方だと思いますが、定員一部に先ほどの特定施設の指定を受けて介護の必要な方がおいでになられます。
ケアハウスであれば、施設も比較的美しく、設備も整っているので、最低限の緊急時の確認と生活のリズムにさえきをつければ良いと思います。施設によっては、夜勤専門でシフトに入っている非常勤職員がおられるところもありますが、その方が辞めるとたちまち施設は困ってしまします。
以前、新しく入ってきた２０才の女性職員さんの最初の夜勤の日に入居者が心臓発作でお亡くなりになるということがあり、結局は、すぐに救急車を依頼する電話をかけ、施設長に連絡して看護師に連絡してもらったが救急搬送後、病院でお亡くなりになったことについてショックが大きくて施設をおやめになったということもありますので、緊急時にしなければならないことについてはきっちり押さえておいてください。半年に一回ぐらい突発的にことが発生したり、土曜・日曜の夕方に限って体調を崩していた入居者さんがさらに体調が悪化するということがあります。ケアハウスには人的必置基準にはありませんが、その定員の一部である特定施設には看護士をおかないといけないのですが、あくまで健康管理と療養上の世話のために置かないといけませんが、看護士の医療機関を受診させるか否かの判断を迷うようなことがあって、そういった時に体調が悪化することがありますので、そういったことはシフトに入る前にきちんと申し送りしていただけると思います。様子がおかしいなと思えば早め早めに然るべき担当に情報を提供しておけば良いと思います。長々と失礼しました。月に７～８回、夜勤帯に入ってもらえれば月々のシフトを考える担当者も介護職員も楽になると思います。