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以前勤めていた会社が破産しました。先週の連休前破産申請し、連休明け弁護士を通じ取引先に通達があったそうです。

以前勤めていた会社が破産しました。先週の連休前破産申請し、連休明け弁護士を通じ取引先に通達があったそうです。ふと思ったのですが、この年明け一回目の連休前というタイミングは狙ったものなのでしょうか。 何事もないように新年を迎え今年も通常通り業務するよう装い債権者を安心させ、経営者が身を隠したり、資材を差し押えられる前に処分したりするための時間稼ぎなんじゃないかと勝手に想像したのですが。 無論いろいろケースはあるかと思いますが、破産企業に最後まで在籍された方、あるいは経営者の方など、経験談を交えお話きかせていただければ幸いです。

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知恵袋ユーザーさん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    法人の破産手続きの場合、裁判所が手続きの開始を決定する(=昔風の言い方で破産宣告する)際に破産管財人が選任されるのが一般的です。 破産管財人は、開始決定直前の資産の動きをチェックし、特定の債権者を利するような返済があったり、不当に資産を減少させる行為があると、否認権を行使し、取り戻しを図ります。 ですので、質問者様がお考えのような差押え回避のための時間稼ぎなど無意味です。 また、申立てから開始決定まで若干時間がかかりますので、血の気の多い債権者がいる場合は、無用なトラブルを避けるため、申立代理人と打ち合わせのうえで一時的に避難することはありますが、いつまでも雲隠れしている訳ではありません。 破産手続きの開始が決定され、破産管財人が選任されると、姿を現します(姿を消したままであれば、破産手続きではなく、夜逃げです)。 約束手形の支払期日、通常ベースでの買掛金の支払日、大口売掛金の入金日、給与の支払日、仕掛工事の進捗状況、申立準備の仕上がり具合などなど、いろいろな要素が関係してバンザイする日(俗に「Xデー」といいます)が決まります。 以前から不安が噂されている企業だと、お察しのように、平常を装い、債権者を安心させておいてから、いきなりバンザイ、なんてケースも聞いたことがあります(ごく一部の幹部だけで水面下で準備し、一般の従業員は知らずに普通に動いていたなど)。 ご質問の元勤務先も、いろいろな事情が絡みあって、連休前の破産手続き申立てだったのでしょう。 一般論として総括して言うことはなかなかできません。

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