解決済み
電験の認定取得について。電験(電気主任技術者)の認定制度の件ですが、 例えば3種の場合でも、国家試験で取得する事は 難関だと言われ、これまで、主任技術者の指導監督の下、 自家用電気工作物の管理を行っていたことを理由に、 会社は認定をして頂けるものでしょうか? 認定したけれど、退職されては会社も何をしているのかわかりません。 ある程度の職位、会社からの信用、勤続年数、また必要性などを総合的に判断し 認定して頂けるものと考えた方がいいのでしょうか? 現状、この制度、会社側の考え方の傾向など教えて下さい。
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電験(電気主任技術者)の認定は、会社がするものでは有りません。 監督官庁が貴方の職務経歴を電気主任技術者として、認定するに足る経歴と、技能を認めて認定されるのです。 この認定に、必要な職務経歴、就業証明を会社が出すのです。 会社は、取得者が一人でも多い方が、人事的にも、対外的にも便利ですから、 反対はしないでしょう。 せこい会社なら、資格手当てが惜しいかな。 唯一の障害としては、直属の上司などが邪魔をしかねないことです。 認定で、取得できる条件は可也厳しく、監督官庁との打ち合わせや確認、面接試験などが有るようです。 貴方の仕事の経歴で、条件に当てはまりそうか、良く確認し、不足なら如何すれば、クリアできるかなどを、 綿密に調べるべきでしょう。 経歴証明は、当事者から請求を受ければ、通常は拒否できない物では有りませんか。 しかし、仕事内容の証明など、会社の協力無しには、発給は不可能でしょう。 先に条件がクリアできるか否かを調べ、上司などに認定取得の意向を軽く伝え、 反対できない環境を作るべきでは有りませんか。 前例が無いと、なかなか動いては呉れないでしょうが、同等の経験の有る方と一緒に動くのも手段かもしれません。 検索すると、電験(電気主任技術者)の認定制度で、資格を取った方の、ブログかメモが在った様に思いましたよ。 参考にどうぞ http://dende777.fc2web.com/
あなたが会社の組織上、実際に主任技術者のもとで対象となる自家用電気工作物の維持・運用や日常点検、法定点検等にきちんとあたっているなら、これを会社や事業所に証明してもらう権利は当然あります。経済産業局も実務経験として認めるはずです。ただし補佐的立場でこれを3年やっても経済産業局がうたってる実務3年としてカウントされるかどうかは、業務内容や事業場によりけりです。(実際に許可選任をうけて許可主任技術者をされている場合はまともにカウントされますが。) 非協力的な会社なら書類を揃えるのに苦労するかもしれないですね。
一昔前と比べるとここ数年、認定での取得は大変厳しくなっています。 自家用電気工作物の維持管理の年数は勿論、具体的に補佐的に従事した作業内容、主任技術者試験の試験を受験した回数や結果、電気工事士などの電気関係資格の有無も問われます。年齢や職位も勘案される面があろうかと思いますが最近は技量、知識を重視しているように感じます。 実務に怠惰なく従事していたのであれば、資格取得申請のために貴殿が会社に実務経験の証明を請求するのは当然の権利であり、会社がコレを拒むにはそれ相応の理由が必要です。
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