①親の扶養を外れて、勤労学生控除を受けながら120万ほど稼ぐのと、親の扶養に入って108万ギリギリ行かない程度に稼ぐので…

Question

①親の扶養を外れて、勤労学生控除を受けながら120万ほど稼ぐのと、親の扶養に入って108万ギリギリ行かない程度に稼ぐのでは、どちらが稼げますか？

②20歳になり、年金手帳が届いた時点で、大学生でも来年度から扶養が外れるのですか？

③学生で103万以上稼いだ時に発生する所得税は、親に請求されるのですか？自分の給料には今まで通り自分の所得税分だけ引かれるのですか？

Answer 1

① 108万ってどこから出た数字ですか？
103万を一円でも越えれば、親の負担は増えてるので、108万と120万なら120万です。

社保の扶養のことを言っているなら、概ね交通費込みで月収108333円を越えれば、扶養を外れ自分で健康保険に加入することになります。
年間130万が目安です。

勤労学生控除で所得税が非課税になる限度も130万なので、
学生なら、103万を超えて働くのか?
社保の扶養も勤労学生の限度も超えて働くなら？保険料以上の働きが必要になります。

② 年金には扶養はありません。
学生納付特例制度を利用して後で払うか？
20歳になればすぐに払うか？です。

健康保険とは別です。

③ 103万を超えても学生には勤労学生控除があり130万までは非課税です。
地域差はありますが、100万を越えれば住民税の均等割りは課税されますが、
124万までは所得割は非課税です。
それ以上働けばあなたが納税します。所得税は従来通り源泉徴収され、住民税は翌年からの後払いで給料から引かれます。

ただし、親は103万以下の子供であれば扶養控除で税金が安くなっています。
それがなくなるので親は税金が増えます。
所得税だけでなく住民税も増えます。
親の増税分は親が払いますが、
あなたがたとえ一円でも越えれば、親の税金の負担は大きいです。
高所得の親であれば負担はさらに大きいです。
103万を超えても働くかどうかは親とよく相談してください。
親の増税分を負担しても働くつもりならそれでもいいと思います。
親の負担なんて知ったことじゃないというような考えはやめてください。
学生で親の世話になっているなら、親の税金についても考えるべきです。

Answer 2

1.扶養を外れると保険料(保険証代)が自腹で、親の所得税が上がり、親の会社が扶養手当とかくれてるならもらえなくなります。あなたの給与はあなたのお小遣いだとしたら、あなたは120万稼ぐ方がお小遣いが増え、親は減ります。
今108万までが扶養ですか？120万−108万は12万ですが12万増える訳じゃないです。数万の為に12万÷時給の時間を使うことになると思うのですが、遊ぶか勉強した方がいいと思いますよ。

2.扶養とは別です。30になっても学生かニートしてたら親の扶養入れます。

3.大学の学生ですよね。習い事じゃなくて。130万まで所得税いりません。勤労学生控除すればです。
自分の給料から引かれるか、後から払うことになるかと思います。職場によります。
私は130万よりもっと稼ぐ予定の正社員で大学生ですが、産休と育休でH27年は130万以下です。所得税取られてましたが、全額年末に返してもらえます。

Answer 3

（１）１２０万円です。ただし、親のほうは１０３万円以下でなければ所得税が増えます。

（２）年齢とは関係ありません。

（３）所得税、住民税は個人単位です。親には請求は行きません。