解決済み
この前病院で発達障害(ADHD)と診断されました。就職の事なのですが今後転職するとしたら最初から障害者雇用で探すか、または障害がある事を隠して今まで通り普通に探すかの二択になると思います。発達障害が原因なのか、私は今まで一般の雇用で沢山の失敗をしてきました。過去にクビになった事も何度もありました。どこの職場に行っても毎日のように注意され怒られ、発達障害があると分かって尚更今の職場も変えたいです。 障害者雇用も考えたのですが、私が住んでる地域はとても少ないです。一般の雇用の方が仕事は沢山あるので、もし自分が障害であると伝えると採用で不利になると思います。 なので発達障害の自分でも合いそうな職種を選んでそれを隠して応募する事も考えてます。しかし親に相談したらそれだと今までと何も変わらないと言われました。 大変長文になりましたが、私の場合障害者雇用でいくか一般雇用どちらがいいと思いますか? 追記ですが、賃金が下がると生活も大変なので今までと同じ賃金で働きたいです。 どうかアドバイス下さい。
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1人がこの質問に共感しました
私も、発達障害者で、再就職するときに以下の順番で動きました。 ・初診から5年経って、仕事を考え直し、訓練を受けようと、就労移行支援事業所に通う事にしました。 しかし、もうカルテも残ってなかったので再診断が必要で制度上手帳などは貰える期間は過ぎていても 初診からやり直すみたいなもの。しかも、就労移行支援を受けるなら、発達障害と公的にハッキリした診断を受ける必要があるね、とまずは就労移行支援に通うために初めてハッキリした診断書を書いてもらいました。 ・次にハローワークに行き、専門援助コーナーで、障害者雇用を探す(専門援助に登録する)ための「主治医の意見書」の用紙をもらい、主治医の先生に障害として就労がどの程度可能か、通院の頻度などを書いた障害程度の意見書をかいてもらい ました。「主治医の意見書」があれば、障害者就労の窓口である、専門援助コーナーの登録が出来ます。意見書は、作成にひと月程度、費用はだいたい3000円程度かかりました。 ・その間に、一般雇用の窓口の登録もしました。 一般雇用では、正社員にこだわらず、責任や職域が限られた契約社員を中心に探しました。 更に、アルバイトより安定している「30時間以上で厚生年金、社会保険に入れる契約社員、パート以上」限定で職を三ヶ月程度探し続けました。その間に意見書も届いたので早速、専門援助コーナーに登録し、 手帳を持ってないまま障害をクローズした一般雇用、オープンの障害者雇用、ダブル就活を続けました。 ・意見書登録のみで就労した例も聞きつつ、やはりあったほうが有利と判断。丁度間近に控えていた障害者合同面接会に合わせ、主治医に確認し、障害程度として診断書を書いて下さるのが可能だったので診断書を書いてもらい、手帳を申請しました。この時点で、再診断から半年経っていましたから、例え初診からでも就労がもし決まったころには手帳が届く段取りになっていました。 ・障害者合同面接では手帳申請中、取得見込みという状態で臨み、もし手元にないとダメ、コピーが必要と初めから書いてある企業は勿論受けられないので、明記していない会社に、もし手帳が却下され、障害者雇用としてカウントされるメリットがなくても会社に好印象を持ってもらえるよう、書類作成と出来ないことを自分で補う工夫と手助けをお願いしたいポイントを書類にまとめ、プレゼンするような気持ちで面接に。 結果、二社から二次面接の知らせが来て、一社はジョブコーチもついてくれて実習が出来そうな状態にもなりました。 ・ほぼ同時に受けていた一般雇用の契約社員の仕事が一番に合格。待遇も一番良く、家からも近く、自分のスキルも一番マッチしていると感じる仕事で、かなり迷いました。 ・結果、ジョブコーチとも相談し、頭を下げて申し訳ないけど…と障害者就労の方はお断りし、他の良い方がいらっしゃれば、と就労移行支援所のジョブコーチさんも名刺を置き、その会社に営業していきました。 その会社は、のちに発達障害者積極雇用の会社の一覧にも名を連ねて下さるようになっていました。 ・同時に、一般雇用が決まった後に手帳が届く。もし一般雇用がダメになってしまったときのお守りと、 現在はより安定して仕事を続けるために環境を整えるため生活介助・援助(部屋の片付け等)の支援や、自治体の交通費の援助や施設割引等に 生活の質を高めるために使わせていただいているので、結果雇用は一般になりましたが、手帳は取って良かったです。 長文、乱文失礼致しました。 でも、こういう手段もあると知っていただければ幸いです。
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18歳以上は日本全国にある県立知的障害者更生相談所に行って判定して貰えば、障害者手帳取得出来るかがわかります。 私も成人してからの障害者発覚だったので、一般会社で勤務が続きませんでした。 発達障害者は手帳さえあれば様々な公的サポートが有ります。 私も手帳がなければ自立出来なくて、将来がとても不安でした。 障害者手帳で障害者枠雇用があり、収入が低いなら、生活保護や自立医療もあり、自分にあった働きかたが出来るようになりました。 この仕事クビになっても生活保護があるから、また別の会社で働こうと前向きになれます。 将来の事を考えて社会で自立する為に、障害者手帳取得をしませんか? 無理して一般会社で健常者にバカにされながら働くのでなく、自分にあった場所で働く方が良いと思います。
4人が参考になると回答しました
手帳が取れますか? 取れなければ、嫌でも一般雇用で行くしかありません。 申請すれば手帳が取れる程度の障害の状態であれば、一般雇用で働くのは、かなり無理があります。
1人が参考になると回答しました
発達障害…目に見える障害ではないので、いろいろこれまでの職場で苦労されてきたことと思います。 一般雇用で…と言うあなたの気持ちもわかります。 ただ、それで失敗をしてきているのですよね? どうしても障害者雇用枠でない一般雇用での就労をとお考えであれば、一般就労の就職面接であえて病気をカミングアウトした上で理解していただける就職先を探すという方法もあります。 これまでどんなところでつまずいてきたのか、何が苦手なのかを自分自身しっかりと分析し、それを次の希望する職場に伝えて理解を得る…とってもハードルは高いですが試す価値はあります。 ただ、正直企業では発達障害に対する理解が得られないのが現状です。 今のあなたの悩み、まずはハローワークの担当者にぶつけてみてはいかがでしょう。 あとは、可能性は低いかもしれませんが、確か発達障害で障害年金の取得をされてる方もいらっしゃったかと思います。その障害年金で経済的地盤を少し整えてから障害雇用枠で就職される方法もあるかと思います。 発達障害という病名がついたからそれで終わりなのではなく、そこからどう障害と向き合いながら生活されるかをじっくりと考えることがこれからのあなた自身の人生を切り開いていくでしょう。 生きづらいこともあるかと思いますが、道はいっぱいありますから…
2人が参考になると回答しました
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