転居した場合の扶養控除申告書の住所は、新旧どちらを記載して提出するのでしょうか？ 今年27年にA市からB市に引っ越…

Question

転居した場合の扶養控除申告書の住所は、新旧どちらを記載して提出するのでしょうか？

今年27年にA市からB市に引っ越しました。
渡された書類は27年分の保険料控除申告書と27年分扶養控除申告書です。
保険料控除申告書には新住所B市が印字、扶養控除申告書には旧住所A市が印字され主人の会社から渡されたました。

で、住所違いますと、扶養控除申告書を新住所にして提出しましたが、よくよく考えると27年分なので扶養控除申告書は旧住所で提出するのが正しいのでは？
28年分から新住所になるのでは？

主人いわく、総務の方もよく分かってない感じで、ゴニョゴニョ言いながら受け取った様子。

間違えて提出したのではないかと心配です。
総務の方もあまり知識がない感じで不安です。
このような場合、正しく控除手続きされますでしょうか？

Answer 1

平成27年分 扶養控除申告書は、本来その年の一番最初にもらう給与(1月）の前日までに、書いて提出しますが、、
異動や、変更があった場合は、その都度追記したり訂正したり、書き直したりします。
そして年末調整時には、当初（訂正等があった場合は訂正等があったもの）の提出した扶養控除申告書の内容が正しいかどうか確認し、訂正が必要であれば訂正し、平成27年12月31日時点の状況を書きます。

住所は、訂正して、現住所を書いて提出するのが正しいです。

Answer 2

修正してだしていいんです。

https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/pdf/h27_01.pdf

扶養控除等申告書です。
裏（２P)に
この申告書の提出後、記載内容に異動があったときは、
別に異動申告書を提出するか、あるいはこの申告書の
該当項目を異動後の内容に補正してください。
とあるように、修正して出しなおします。

それが正解なのです。