獣医で開業するには難しいかもしれないけど、公務員や製薬会社に入りやすいので、選択肢は広いです。製薬に入れば高給確定です。 薬学部の場合、製薬会社と薬局では給与が全く違います。 総合商社、金融以外で高給と言えば製薬です。 但し、創薬学科に入れば製薬会社には入れますが、薬剤師の資格が取れません。 女性で出産という問題を考えると、仕事上の空白期間があっても使えるし上、パートでも勤務できる薬剤師と言う資格はある面とても魅力的です。 理学部の生物や農学部の生物生産は、専門を活かすと言う意味ではとてもきついです。何故かと言えば、生物系の作業の大半は作業マニュアルを見れば、誰でもできて、そこに計算や設計などの要素がありません。だから、農林水産業では業界未経験の中卒者でも先輩がきちんと指導すればやっていけます。生物の実験もやるだけであれば指示書があれば誰でもできます。 もし、自分に娘がいるとすれば、獣医か薬剤師の道を勧めます。 創薬学科はサラリーマンが前提となり、結婚相手次第では職場を辞めざるを得なくなるので、勧めません。 生物系は、一度の人生だから、大学位関心があることを学びたいと言えば、止めはしません。但し、専門を活かした就職をする人は少ないことを100回は言います。
旧帝大薬学部から大手製薬会社か大手化粧品会社に就職できたら高給ですね。薬剤師だと、大抵は普通のサラリーマンかそれ以下ですね。 因みに、資生堂で研究員をやっている友達はかなり貰っているみたいです。
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