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結婚式場の仕事について

結婚式場の仕事について最近転職をしたいと考えており、 結婚式場で、花嫁のドレス、お色直しなどのお手伝いが出来る仕事をしてみたいのですが、 求人で色々探してみると式場のウェイトレスなどが多く、 私がやってみたい事の見つけ方がわかりません。 花嫁の着替えのお手伝いは、 なんて検索すれば出てきますか?

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    花嫁の着替えは式場のスタッフではなく、美容師が行います。 一般的にはブライダル部門のある美容サロンのスタッフが 契約している式場やホテルからの依頼を受けて、 当日会場に出向き施術をするのがセオリーです。 なので「結婚式場」で検索をかけても、実際式場の求人の多くは 披露宴のバンケットサービスやウェディングプランナーなので 優先度としてはなかなか出てこないと思います。 「ブライダルヘアメイクアーティスト」「ブライダル美容」 「婚礼美容師」「ブライダル着付け」などはいかがでしょうか。 しかし質問者さんの仰る「花嫁の着替えのお手伝い」というのは だいぶ仕事の内容が狭いような気がしますが、いかがでしょうか。 想像するに、本当に質問者さんがやりたい仕事の内容で、 もしかしたら職種が変わるかもしれません。 まず、「花嫁の着替え」と一口に言っても、どの場面でそれを行うかで ブライダルスタッフの役割が変わることを知って下さい。 結婚式当日に花嫁のドレス等を着付けするのは、美容師です。 この職業に就くには主に2パターンあって、 ①上記したように、ブライダル部門を構えている美容院で働く ②美容部門が存在する結婚式場で働く ということです。 どちらも肝心なのは「基本美容師」という点です。 花嫁のメイクやヘアアレンジ等も込みで仕事に含まれます。 というか、そっちがむしろメインの仕事です。 で、ドレスや打掛の着付けもやるわけです。 ①と②の大きな違いは、 ①はサロン勤務なので、結婚式関連の仕事依頼がない日は 基本美容院としての仕事を主として行っている ②は結婚式場での勤務なので通常は結婚式関連の 打ち合わせや事務作業等、その式場に関する仕事を行う 仕事内容はその式場の業務形態により変わります。 というところです。この違いの理解が、中々難しいかもしれません。 とりあえず言えることは、ドレスの着付けのスキルだけでは 仕事が成り立たないので、ヘアメイクや和装着付け等の技術を 求められることになる、ということです。 ちなみに、花嫁だけがお客様ではありません。列席されるお母様方や ゲストの方々の美容着付け等も、仕事内容に含まれますよ。 花嫁のヘアメイク担当は経験の長けた人がメインとして付きますが、 そこにアシスタントという形でヘアメイクや着付けの補助がいます。 これも要は駆け出しの美容師さんで、将来メイン担当になるための 弟子や後輩なわけです。当然ほとんどの人が美容免許を持っています。 質問者さんの求める花嫁の着替えのお仕事の実態はこうです。 もし、美容師やそれに近しい職になることを望むのであれば、 やりがいのある仕事なのでぜひ目指して下さい。 美容国家資格、下積みで働きながら取得している人も大勢います。 さて、花嫁の着替えの仕事ですが、実はもうひとつ職種があります。 ブライダルドレスコーディネーターというもので、結婚式本番に 着付けをするのは美容師の役目なのでここでは出番はありませんが、 花嫁が本番を迎えるまでにドレスを試着して決定するお仕事です。 結婚式の約半年程度前から、ドレスショップに出向いてもらい、 何度か試着をしてもらう中で1着を決めるいわば営業ウーマンです。 普段着のショップ定員とは違い、試着室の中でブライダル下着から ドレス、ティアラ等の小物に至るまで全てプロデュースして その花嫁に最高に相応しいものを提案するアドバイザーなのです。 これも上記しました美容師と同様、 ①ドレスショップ(衣装関連の取扱いのみ)に就職する ②衣装の取扱いがある結婚式場に就職する 2パターンが存在します。 業務内容はどちらもほとんど変わりませんが、 その企業の取扱う衣装の種類によって仕事が変わります。 例えば、ウェディングドレスとタキシードのみしかない所もあれば、 洋装に加えて和装(花嫁振袖や打掛、列席者の留袖など)もある場合、 さらには、結婚式関連だけでなく、成人式振袖や七五三衣装など、 多種多様に企業形態は存在します。 その取扱いによって、仕事内容の幅が大きく変わるわけです。 ちなみに私は②の経験者です。 七五三などの子供衣装まで取扱いがありましたが、私はその中でも ブライダル部門に特化した所属だったので、成人式や七五三などは 社内で取扱いはあれども、結婚式関連の仕事のみをやっていました。 衣装部の中でもさらに細分化していたのです。 そのかわり、衣装部門の枠を越えて、結婚式のプログラムについてや、 ブーケなどの花関連、写真など、様々な仕事の振り幅がありました。 ドレスショーなどのイベント事の企画提案や、ドレスの仕入れなども 仕事のひとつです。もちろん会議資料等の事務仕事も含みます。 これには特に資格などは必要ありませんが、求められるスキルは 接客力、営業力、服飾技術や知識、ファッションの感受性など。 まぁ働きながら得られるものばかりですので美容師よりは 間口は広いと思います。 以上、長々と書きましたが、質問者さんが本当に求めている仕事は 美容師、ドレスコーディネーター、どちらが近いですか? 花嫁の着替えのみでは当然ながら雇ってくれません。 どちらも大変ですがやりがいのある仕事です。 「ウェディングプランナー」のような、確たる仕事の名前が バシッとないので、なかなか業種の分別が理解しづらいと思います。 パターンが細かすぎて文章での説明も、けっこう難しいのです。 わかりづらくて申し訳ありません。 転職ということなら、決心は慎重に。頑張ってくださいね。

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