日商1級,簿記論、独学で合格した者です。 簿記論はやり込めばそれだけ点数が伸びるというものでもない気がします。 大事なのは時間配分と問題の取捨選択だと思います。実際範囲は簿記2級くらいじゃないですか?まあそれを極限まで難しくした感じですよね。 私の場合は過去問を一通り問いて、時間感覚だけつかみました。 コツは難しい問題は誰も解けないのでやるだけ無駄です。ある程度傾斜配点もきますので優しい問題から順に確実に解いていきましょう。 財務諸表論は受けてないのでよくわかりません。 ですが聞いた話だと理論問題は基準の文言通りに書かないと 点数がこないらしいのでこちらの方は努力がある程度報われるのではないでしょうか。 お金に余裕があるのなら学校に行ったほうがいいです。オススメは大原です。 大原の先生は常勤の人がいてある程度質問に応じてくれます。
TACか大原をおすすめする人が多いと思います。 税理士試験に関しては、2社の寡占状態となっています。 税理士試験は相対試験になるので、要は他人よりも出来ればOKなわけです。となれば、他人が受けている授業を自分も受けて、他人を蹴落とせるように頑張る、というのが近道じゃね?という人が多いのです。 もちろん、2社以外の専門学校に行って、たまたま本番ではTAC、大原の生徒を出しぬける内容だったらいいのですけど、例えば100人受けて30人正答する問題と、3人しか正答しない問題があるとしたら、前者のほうが相対試験としては、はるかに重要な問題だということになります。 なぜ前者の方がはるかに重要なのかは、やってみないと理解できないかもしれません。平均よりちょっとだけ上、という成績をまとめると合格になるという試験なので、1問や2問だけ他の受験生を出し抜いても意味が無いわけです。 そういうギリギリのところでしのぎを削る試験ですので、よほど地頭が優秀な人でない限り、独学でというのはしんどいと思います。独学で合格できる人というのは、相対的な試験であれば、常に圧勝できる程度の人になると思います。 簿記は独学で受ける人が多い試験です。周りが独学なら自分も独学でも問題無いのだと思います。差がつかないので。まじめに勉強した人が勝ちます。 税理士試験は、専門学校に行って、受験でいい点を取るための技術を叩き込まれた人同士の戦いになるので、そこの集団から外れているだけで、最初から1週遅れでスタートしているみたいなもんです。どんなにあなたが優秀で、まじめに勉強したとしても、受験の技術だけ叩き込まれたような人に負けてしまうかもしれないですよ。
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